詳説世界史研究
詳説世界史研究/山川出版社(2017 年)
教科書が一文で済ませた箇所を数段落かけて説明する、世界史受験の最終参照書。通読用ではなく、過去問や論述で「なぜそうなったか」が詰まった時に該当章を引く使い方が正しい。早慶の難問や東大・一橋の論述で背景知識が要求される場面で決定的に効く。
基本情報
- 出版社
- 山川出版社
- 出版年
- 2017 年
- 対象範囲
- 世界史
- 役割
- 教科書
- 難易度
- 8 / 10(難関大レベル)
- 到達目安
- 65〜
- 問題数・構成
- 約620頁
- 想定学習時間
- 辞書利用(通読なら60h)
- 形式
- 参考書(通史事典)
- ISBN
- 9784634030886
どんな人に向いているか
難関国公立・早慶で疑問を潰しきりたい人に向いた一冊です。
詳説世界史研究は教科書に位置づけられ、難易度は 10 段階中 8。難関国公立・上位私大の入試問題に対応する難易度にあたります。到達目安は「65〜」です。想定学習時間の目安は 辞書利用(通読なら60h) です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 教科書の行間を全て埋める情報量
- 論述の因果説明がそのまま使える
- 文化史・経済史の記述が厚い
注意点
- 620頁超で通読の負担が大きい
- 問題演習の要素はゼロ
この本が視野に入る志望校
早稲田 / 慶應 / 一橋 / 東大・京大
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
この本のあとに進む参考書
詳説世界史研究のあとは次の段階に進みます。社会(世界史)のルートでは、以下が接続先の候補です。
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