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英語の参考書は「冊数」ではなく「完成度」で決まる

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

1冊を仕上げる基準を、言葉で定義できていますか

はじめに

英語の相談で最も多い失敗が、単語帳を3冊、長文問題集を4冊、どれも中途半端という状態です。冊数だけ見れば十分に見えるのに、模試の偏差値が動かない。これは珍しいことではなく、むしろ典型的な行き詰まり方です。

「終わった」の定義を厳しくする

単語帳が終わったと言えるのは、1周した時ではありません。どのページを開いても、見出し語を見て1秒以内に意味が言える状態です。長文問題集なら、全ての英文を「返り読みせずに、音読しながら意味が取れる」状態です。解き終わることと、仕上がることは全く別です。

  • 単語:ランダムに開いて100語テストし、95語即答できるか
  • 文法:正解の選択肢だけでなく「他の選択肢がなぜ違うか」を言えるか
  • 長文:全文をスラッシュ音読しながら、日本語を介さず意味が浮かぶか

この基準を満たさないまま次の1冊に進むより、今の1冊をやり込む方が確実に点が上がります。

目安として、単語帳は最低10周、長文は1題につき音読10回。周回数は目的ではなく結果ですが、英語は「反復量」が成績に最も素直に反映される科目です。

英語のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、英語ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。