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模試の偏差値をどう読むか

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

母集団が違えば、同じ数字の意味は10以上変わります

はじめに

「偏差値60です」という情報だけでは、実力はほとんど判断できません。どの模試かによって意味がまったく変わるからです。

主要模試の難易度と母集団

  • 進研模試(ベネッセ) — 受験者層が広く、難関大志望者には易しめ。偏差値は高めに出ます
  • 全統模試(河合塾) — 最も標準的な指標。合格可能性判定の基準として広く使われます
  • 駿台全国模試 — 難関大志望者中心の母集団で難度も高い。偏差値は低めに出ます
  • 東進の本番レベル模試 — 大学別・レベル別に母集団が異なります

目安として、同じ実力でも進研で67、全統で57、駿台全国で47といった開きが生じます。本サイトの到達目安は全統記述模試(河合塾)の帯で付けています。模試のあいだに一律に足し引きできる対応関係はありませんので、当サイトでは他の模試の偏差値を換算しません。全統記述以外を選んだ場合は、目標との差を数字で出さず、完了済みの参考書と自己評価を中心に現在地を判定します。

英語で見るべきは偏差値より「内訳」

英語の模試は、どの大問で落としたかが次にやるべきことを直接教えてくれます。文法問題で失点なら文法の網羅、長文の後半で時間切れなら音読による速読訓練、和訳で部分点止まりなら解釈、リスニングだけ低いなら音の学習——偏差値そのものより、この切り分けを毎回やることが成績を動かします。

英語のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、英語ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。