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記述問題は「採点基準」から逆算する

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

国公立二次で差がつくのは、読解力より答案作成力です

はじめに

国公立二次の国語で「本文は理解できたのに点が取れない」という受験生は非常に多い。原因は読解力ではなく、答案に何を書けば点になるかを知らないことです。

記述答案の基本構造

  • 設問の要求を確認する — 「どういうことか」なら言い換え、「なぜか」なら理由、「どのような心情か」なら心情とその原因。要求に合わない答案は内容が正しくても点にならない
  • 要素を本文から拾う — 採点基準は通常「要素○点×3〜4」の加点方式。傍線部の各部分に対応する要素を本文から探し、漏れなく入れる
  • 字数に合わせて圧縮する — 東大の1行約30字、京大の100〜200字、一橋の200字要約。大学ごとの字数感覚に慣れる

自己添削の方法

得点奪取シリーズや上級現代文のように採点基準が明示された教材を使い、自分の答案を採点基準に照らして何点かを判定してください。「なんとなく合っている」ではなく「要素AとBは入っているがCが抜けている」と言えることが大切です。可能なら学校や塾の先生に添削を依頼し、第三者の目を入れましょう。

記述は書いた量に比例して上達します。週に2〜3題、必ず時間を計って書き、翌日に採点基準と照らして書き直す。この往復を秋以降に続けた人が、二次で安定して点を取ります。

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