はじめに
「国語の偏差値55」という情報だけでは、何をすべきかほとんど分かりません。どの模試かと、現代文・古文・漢文のどこで落としているかの2つを見る必要があります。
主要模試の難易度と母集団
- 進研模試(ベネッセ) — 受験者数が最も多く、偏差値は高めに出る
- 全統模試(河合塾) — 最も標準的な指標。本サイトの到達目安もこれに準拠
- 駿台全国模試 — 難関大志望者中心の母集団で、偏差値は低めに出る
目安として、同じ実力でも進研で65、全統で55、駿台全国で45といった開きが生じます。
分野別に見る
国語の模試成績表には、現代文・古文・漢文それぞれの得点率が載っています。総合偏差値より、この内訳を見てください。「漢文が5割」なら数週間の句法学習で10点以上伸びます。「古文が4割」なら単語・文法の土台に戻るサインです。「現代文が安定しない」なら読み方の型を見直す時期です。
本サイトの到達目安は全統記述模試(河合塾)の帯で付けています。模試のあいだに一律に足し引きできる対応関係はありませんので、当サイトでは他の模試の偏差値を換算しません。全統記述以外を選んだ場合は、目標との差を数字で出さず、完了済みの参考書と自己評価を中心に現在地を判定します。