小論文 これだけ!
小論文 これだけ!/樋口裕一/東洋経済新報社(2011 年)
最終更新:
樋口裕一による小論文の入門講義書(東洋経済新報社)。同じ導入帯のぶっつけ小論文が直前期の速習を狙うのに対し、こちらは四部構成という型の説明から入る。小論文を初めて学ぶ段階の一冊目に使う。演習量は少ない。
基本情報
- 著者
- 樋口裕一
- 出版社
- 東洋経済新報社
- 出版年
- 2011 年
- 対象範囲
- 全学部系統
- 役割
- 書き方・入門
- 難易度
- 2 / 10(教科書・導入)
- 到達目安
- 総合型・推薦
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義+例題・添削例(要確認)
- 想定学習時間
- 15〜25h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784492042120
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
小論文をまったく書いたことがない人に向いた一冊です。
小論文の「書き方・入門」には 10 冊を収録しています。難易度 2 の小論文 これだけ!は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 2 より下の本は 0 冊)。
難易度 2 / 10 は「教科書・導入」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 四部構成の型を短時間で把握できる
- 分野別の続編に接続しやすい
- 薄く一気に読み切れる
注意点
- 演習量が少なく問題集が別に要る
- 分野別のテーマ知識は扱わない
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 2〜4 週間、1 日 2 時間なら 8〜13 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
共通テスト / 日東駒専・産近甲龍
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。小論文ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
小論文 これだけ!と同じ「書き方・入門」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。約1カ月で基本ルールを一周する速習型の入門書(KADOKAWA)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。答案作成の考え方を55のルールに分けた入門書(KADOKAWA)。
この本のあとに進む参考書
小論文 これだけ!のあとの候補です。同じ「書き方・入門」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。答案作成の手順を11のメソッドに整理した入門書(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、5h 短く終わる。樋口裕一らが受験生の疑問にQ&A形式で答える補助教材(東洋経済新報社)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。超基礎レベルの課題に対する模範解答集(東洋経済新報社)。
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