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社会で最初にやるべきは、勉強ではなく「科目選択」

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

志望校で使えない科目を選ぶと、覚えた知識がまるごと無駄になります

はじめに

英語や数学と違い、社会には「どの科目で受けるか」という分岐が最初にあります。そしてこの選択は、勉強法よりもはるかに大きく合否を左右します。理由は単純で、志望校で選べない科目を選んでしまうと、その勉強が丸ごと使えなくなるからです。

まず確認すべき3つ

  • その大学・学部で選択できる科目は何か — 私大は「日本史・世界史から1」しか選べない学部が非常に多く、地理・公民は使えないことが珍しくありません。慶應義塾大学は文・法・経済(B方式)で日本史・世界史のみ(商学部のみ地理が選択可)です
  • 必要な科目数は何科目か — 国公立文系は共通テストで2科目必要なことがあり、東大文科は二次でも地歴2科目。私大文系と理系は基本1科目です
  • 共通テストだけか、二次でも使うか — 二次で使うなら論述対策まで必要ですが、共通テストだけなら資料読解とマーク形式の対策で足ります。到達点がまったく違います

選び方の目安

暗記が苦にならず、範囲を狭く深く詰めたいなら日本史。国ごとの縦の流れと時代ごとの横の繋がりを整理するのが得意で、論述で差をつけたいなら世界史。暗記量を最小にして他教科に時間を回したいなら地理か公民。ただし地理・公民は使える大学が限られるので、必ず①の確認が先です。

併願校まで含めて考えてください。第一志望で地理が使えても、併願する私大で地理が使えなければ、その大学は受けられなくなります。受験校リストを先に作り、全校で使える科目を選ぶのが安全です。

社会のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、社会ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。