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通史が先、用語は並行。順番を逆にすると伸びません

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

一問一答から始めた人が、いつまでも点が繋がらない理由

はじめに

社会でもっとも多い失敗が、いきなり一問一答や用語集から始めることです。用語は覚えられても、入試で問われるのは「なぜそれが起きたか」「その次に何が起きたか」という繋がりなので、点で覚えた知識は得点になりません。

正しい順序

  • ①通史講義で流れを作る — 実況中継・ナビゲーター・「なぜ」と「流れ」など、講師が因果関係を説明してくれる本を一気に通す。ここでは覚えようとしないこと。理解して先に進む
  • ②教科書で言葉を固める — 講義で理解した内容を、入試の出題基準である教科書の文章で確認する。論述の答案語彙もここから作る
  • ③問題集で確認する — 通史が一周してから演習に入る。ここで初めて「覚えていない用語」が可視化される
  • 並行:用語集・一問一答・図説 — ①〜③のあいだ、毎日15〜20分ずつ回し続ける

「一周」を早く終える

通史の一周は、完璧を目指さず1〜2か月で終えるのが理想です。1周目で全部覚えようとして古代で止まり、近現代に手が回らないまま本番を迎える受験生が毎年大量にいます。近現代は配点が最も大きい分野なので、これは致命的です。

目安として、通史講義は「2周目に入る前に最後まで到達する」。1周目は理解7割・記憶3割でよく、記憶は2周目以降と並行枠の一問一答が担当します。

社会のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、社会ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。