Basics

地理は暗記科目ではありません

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

覚える量は最小、その代わり「考え方」を身につける科目です

はじめに

地理は、社会の中でもっとも暗記量が少ない科目です。その代わり、統計と地図から推論する力が求められます。日本史・世界史のように「覚えた分だけ伸びる」わけではないので、勉強法を間違えると伸び悩みます。

地理の勉強の中身

  • 系統地理 — 気候・地形・農業・工業・人口など、テーマごとの「原理」を理解する。なぜその場所でその作物が作られるのかを説明できる状態にする
  • 地誌 — 系統地理で学んだ原理を、地域ごとに当てはめて確認する
  • 統計 — 上位国を丸暗記するのではなく、「なぜこの国が上位なのか」を原理で説明できるようにする。これができれば知らない統計でも推測できます

地図帳とデータブックは必携

知らない地名が出たら必ず地図帳で位置を確認する習慣を作ってください。位置が分かれば気候が分かり、気候が分かれば農業が分かる。この連鎖が地理の得点力です。統計は『データブック オブ・ザ・ワールド』で最新値を確認します。

地理は短期間で7〜8割まで行きやすい一方、9割超えが難しい科目でもあります。共通テストで確実に8割取りたい理系や、他教科に時間を割きたい人には最適な選択です。ただし使える大学が限られる点だけは必ず確認してください。

社会のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、社会ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。