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過去問はいつから、どう使うか

進め方の基本 の記事

公開 2026-09-10 ルート大全 編集部

社会は大学ごとの形式差が最も大きい科目です

はじめに

社会は、大学ごとの出題形式の差が非常に大きい科目です。東大の大論述、一橋の400字×3、京大の300字級、早稲田の教科書外の難語、慶應の史料と論述、MARCHの正誤判定、共通テストの資料読解。同じ科目名でも、要求される力がまったく違います。

過去問の2つの役割

ひとつは仕上げの演習、もうひとつは設計図の入手です。後者は早ければ早いほど価値があります。

  • 大問構成・時代/地域の配分が分かる(近現代中心か、前近代も出るか)
  • 論述の字数と指定語句の有無から、必要な答案作成力の水準が分かる
  • 史料・図版・統計の比重が分かる
  • 正誤判定のレベル(教科書内か、教科書外か)が分かる

推奨するタイミング

高3の春〜夏に1年分だけ時間を計って解いてみてください。目的は点を取ることではなく、ゴールの形を知ることです。そのうえで通史と標準演習が終わった段階(秋以降)から本格的に年度を重ねます。25カ年シリーズがある東大・一橋・京大志望者は、分野別・テーマ別に解けるので早めの着手も有効です。

私大は学部ごとに形式が大きく異なります。志望学部の赤本を最低3年分、併願学部も1年分ずつは確認してください。

社会のルートに当てはめる

この学習ガイドの考え方が自分の並びのどこに効くかは、社会ルート大全のルート画面で確認できます。志望校と今の学力を選ぶだけです。