東大文系数学 系統と分析
東大文系数学 系統と分析/技術評論社(2016 年)
既掲載「東大理系数学 系統と分析」の文系版。東大文系数学の出題を解法の系統別に整理し、本質的な対策を狙う。
基本情報
- 出版社
- 技術評論社
- 出版年
- 2016 年
- 対象範囲
- IAIIBC
- 役割
- 過去問
- 難易度
- 9 / 10(最難関レベル)
- 到達目安
- 62〜75
- 問題数・構成
- 東大文系数学の過去問をテーマ・解法の系統別に整理して分析する構成(問題数要確認)
- 想定学習時間
- 70〜100h
- 形式
- 過去問
- ISBN
- 9784774178059
どんな人に向いているか
東京大学文系学部を目指し、出題の系統的な理解を深めたい受験生に向いた一冊です。
東大文系数学 系統と分析は過去問に位置づけられ、難易度は 10 段階中 9。最難関大の入試で差がつく問題に対応する、到達点として設定される難易度にあたります。到達目安は「62〜75」です。想定学習時間の目安は 70〜100h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 系統別分析により類題への応用力が身につく
- 理系版と学習法を統一できる
- 松田聡平による論理的で緻密な解説
注意点
- 「東大の文系数学25カ年」ほど収録年数は多くない
- 基礎〜応用が固まっていないと消化不良になりやすい
この本が視野に入る志望校
東大・京大・東京科学大
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
東大文系数学 系統と分析と同じ「過去問」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
東大文系数学25年分を分野別に収録。文系最難関の記述答案の作り方を、長い年月の頻出テーマから体系的に学べる。一橋志望の演習素材にも使われる。
京大過去問を素材に「どう発想するか」を対話調で徹底解説する過去問講義型の代表格。過去問演習の前に挟むことで、大学別対策の解像度が一気に上がる。…
京都大学文系学部の入試数学25年分を収録した過去問集。既掲載の「京大の理系数学25カ年」の文系版。
東京科学大学(旧東工大)理工学系の入試数学20年分を収録した大学別過去問集。大学統合後の名称に対応した最新版。
駿台文庫による京大数学の詳解過去問集。教学社版「京大の文系/理系数学25カ年」と並ぶ大学別過去問の定番。
既掲載「東大数学で1点でも多く取る方法」の文系編。1点でも多く得点するための答案戦略・記述テクニックに特化する。
この本のあとに進む参考書
東大文系数学 系統と分析を終えたあと、同じ「過去問」の枠内でもう一段レベルを上げるなら、次の参考書が候補になります。
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