実力をつける100題
実力をつける地理100題[改訂第3版]/Z会(2010 年)
国公立二次・私大地理の標準問題集の代表格。客観問題と論述問題をバランスよく100題に配置し、別冊解答が問題編より厚いのが特徴で、設問ごとの解説に加えて周辺知識まで拡張してくれる。共テだけなら不要だが、二次で地理を使うなら『納得できる地理論述』の前段としてここで記述の型を作る。統計は古いので年鑑で補正しながら使う。
基本情報
- 出版社
- Z会
- 出版年
- 2010 年
- 対象範囲
- 地理
- 役割
- 入試標準
- 難易度
- 7 / 10(難関大レベル)
- 到達目安
- 60〜70
- 問題数・構成
- 100題/本体208頁+別冊224頁
- 想定学習時間
- 40〜55h
- 形式
- 標準演習
- ISBN
- 9784860666866
どんな人に向いているか
国公立二次・上位私大で地理を使う受験生に向いた一冊です。
実力をつける100題は入試標準に位置づけられ、難易度は 10 段階中 7。難関国公立・上位私大の入試問題に対応する難易度にあたります。到達目安は「60〜70」です。想定学習時間の目安は 40〜55h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 客観と論述の両方を100題で鍛えられる
- 別冊解説が本編より厚い
- 二次記述の型を作る定番
注意点
- 統計データが古く要補正
- 共テ専願には明確に過剰
この本が視野に入る志望校
GMARCH / 地方国公立 / 旧帝 / 一橋
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
実力をつける100題と同じ「入試標準」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
この本のあとに進む参考書
実力をつける100題のあとは次の段階に進みます。社会(地理)のルートでは、以下が接続先の候補です。
地理論述の事実上の唯一の定番書。東大・一橋・筑波・京大などの過去問を素材に、設問要求の分解→使う因果→字数配分という手順で答案を組む型…
駿台の通称「青本」。オリジナル問題5回に加え2026年本試験と追試験を収録し、追試まで載るのが黒本との明確な差になる。追試験は本試験よ…
東大地理の25年分をテーマ別に再配列した過去問集。東大地理は1〜3行(30〜120字)の短文論述を大量に課し、統計表や地形図から読み取…
一橋の地理は社会科の選択肢の一つで、大問3題・各400字前後という長文論述が課される、国内で最も字数の多い地理論述。統計表や地図を読み…
購入する
楽天ブックスへのリンクは広告リンクです。リンク経由で購入された場合、当サイトに紹介料が発生することがあります。紹介料の有無によって掲載順や評価を変えることはありません。価格と在庫は変動するため、購入時は販売サイトの表示をご確認ください。改訂版が出ている場合があります。版を確認してから購入してください。