一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書/山﨑圭一/SBクリエイティブ(2019 年)
最終更新:
山﨑圭一による通読型の入門書(SBクリエイティブ)。同じ導入帯の金谷①古代が板書図解で整理するのに対し、こちらは因果でつなぐ叙述として古代から現代までを一気に読ませる。日本史の像がまだ無い段階の一冊目に向く。問題演習は付かない。
基本情報
- 著者
- 山﨑圭一
- 出版社
- SBクリエイティブ
- 出版年
- 2019 年
- 対象範囲
- 日本史
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 2 / 10(教科書・導入)
- 到達目安
- 35〜50
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式・通読1冊(問題演習なし)
- 想定学習時間
- 15〜25h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784815601454
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
日本史をゼロから始める高1・高2に向いた一冊です。
社会(日本史)の「導入・講義」には 13 冊を収録しています。難易度 2 の一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 2 より下の本は 0 冊)。
難易度 2 / 10 は「教科書・導入」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 因果を追う叙述で流れをつかめる
- 古代から現代までを1冊で通読できる
- 問題を挟まず読み切れる構成
注意点
- 用語と年代の網羅性は低い
- 図版と史料が少なく資料集が要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 2〜4 週間、1 日 2 時間なら 8〜13 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
共通テスト / 日東駒専・産近甲龍
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書は、社会の志望校別ルート 96 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「導入・講義」の枠でルートに採用しているのは金谷②中世近世(6 本)、石川晶康 日本史探究 授業の実況中継(2) 中世〜近世(5 本)、石川晶康 日本史探究 授業の実況中継(4) 近現代(5 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 2 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。板書図解と講義文で通史を追うシリーズの近現代編(東進ブックス)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。オールカラーの図解と用語解説を兼ねた辞書型の参考書(Gakken)。
この本より 2 つ上の難易度で、5h 短く終わる。金谷俊一郎が文化史だけを通史順に講義する一冊(東進ブックス)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。東進一問一答完全版から難語を落とし、単元の冒頭に重要点のまとめを置いた基本版(東進ブックス)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。詳説日本史の本文をそのまま穴埋めにした準拠ノート(山川出版社)。
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