日本史基礎問題精講
日本史基礎問題精講/旺文社(2024 年)
標準問題精講の下位版で、入試の典型問題を「精講」と呼ばれる詳しい解説で処理する問題集。答えを出すだけでなく「なぜその選択肢が誤りか」まで書かれるため、共通テストの正誤問題の思考回路が身につく。MARCH志望の橋渡し教材として優秀。
基本情報
- 出版社
- 旺文社
- 出版年
- 2024 年
- 対象範囲
- 日本史
- 役割
- 基礎演習
- 難易度
- 5 / 10(入試標準レベル)
- 到達目安
- 50〜60
- 問題数・構成
- 約240頁
- 想定学習時間
- 20〜30h
- 形式
- 基礎演習
- ISBN
- 9784010347027
どんな人に向いているか
基礎演習からMARCH水準へ橋渡ししたい人に向いた一冊です。
日本史基礎問題精講は基礎演習に位置づけられ、難易度は 10 段階中 5。共通テストから中堅〜難関私大・地方国公立で問われる標準的な難易度にあたります。到達目安は「50〜60」です。想定学習時間の目安は 20〜30h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 誤答の理由まで踏み込む解説
- 共テ正誤問題の判断基準が養われる
- 標準問題精講へ自然に接続できる
注意点
- 解説が厚く周回に時間がかかる
- 史料・論述の比重は低い
この本が視野に入る志望校
日東駒専 / 産近甲龍 / GMARCH / 地方国公立
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
日本史基礎問題精講と同じ「基礎演習」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
この本のあとに進む参考書
日本史基礎問題精講のあとは次の段階に進みます。社会(日本史)のルートでは、以下が接続先の候補です。
日東駒専〜GMARCH水準の私大過去問を時代順に配列した演習書。私大特有の選択肢の作り方(似た用語を並べる、年代を1つずらす)に慣れる…
国公立2次の記述・短論述問題を集めたレベル5。50〜200字級の論述が中心で、東大・一橋の長文論述に入る前の中間演習として最適。地方国…
山川教科書の記述をそのまま論述解答に組み替える練習ができる問題集。使うべき語句が教科書のどこにあるか示されるため、「知識はあるが書けな…
日本史探究の学習内容から論述に必要な要素を抽出し、短文論述を積み重ねて長文へつなぐ入門書。設問ごとに「盛り込むべき要素」が箇条書きで示…
センター・共通テストの過去問を単元別に並べ替えて収録した問題集。年度別の過去問と違い、弱い時代だけを集中的に潰せるのが強み。教科書の章…
共通テストとセンター試験の本試・追試を最も多く収録した赤本。追試まで解けるため演習量の確保に困らない。解説は選択肢ごとの正誤理由まで書…
購入する
楽天ブックスへのリンクは広告リンクです。リンク経由で購入された場合、当サイトに紹介料が発生することがあります。紹介料の有無によって掲載順や評価を変えることはありません。価格と在庫は変動するため、購入時は販売サイトの表示をご確認ください。改訂版が出ている場合があります。版を確認してから購入してください。