みるみる論述力
みるみる論述力がつく世界史/山川出版社(2011 年)
山川が出す論述入門で、教科書の記述をどう切り貼りすれば答案になるかを軸に据える。使うべき用語が教科書準拠なので、『詳説世界史』で学んできた人はそのまま知識を答案に変換できる。60〜120字程度の短文論述の練習量が多い。
基本情報
- 出版社
- 山川出版社
- 出版年
- 2011 年
- 対象範囲
- 世界史
- 役割
- 論述・応用
- 難易度
- 6 / 10(入試標準レベル)
- 到達目安
- 58〜68
- 問題数・構成
- 約190頁
- 想定学習時間
- 25〜35h
- 形式
- 論述演習
- ISBN
- 9784634030848
どんな人に向いているか
教科書ベースで短文論述の型を作りたい人に向いた一冊です。
みるみる論述力は論述・応用に位置づけられ、難易度は 10 段階中 6。共通テストから中堅〜難関私大・地方国公立で問われる標準的な難易度にあたります。到達目安は「58〜68」です。想定学習時間の目安は 25〜35h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 教科書の文をどう答案化するか学べる
- 短文論述の練習量が多い
- 山川教科書ユーザーと相性抜群
注意点
- 大論述の設計までは踏み込まない
- 解答例のバリエーションが少ない
この本が視野に入る志望校
地方国公立 / 旧帝 / GMARCH
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
みるみる論述力と同じ「論述・応用」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
この本のあとに進む参考書
みるみる論述力のあとの候補です。同じ「論述・応用」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。どちらを選ぶかは、この本の内容がどこまで身についたかで決めてください。
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