新世界史
新世界史 世界史探究【世探706】文部科学省検定済教科書/山川出版社(2023 年)
同じ山川でも『詳説』が事項羅列型なのに対し、こちらは地域間交流・世界システムといった大きな枠組みで通史を再構成した上級教科書。東大の大論述や一橋のテーマ史はこの本の視点に近く、『詳説』を一周した人が二冊目の教科書として読むと論述の切り口が増える。
基本情報
- 出版社
- 山川出版社
- 出版年
- 2023 年
- 対象範囲
- 世界史
- 役割
- 教科書
- 難易度
- 6 / 10(入試標準レベル)
- 到達目安
- 60〜70
- 問題数・構成
- 約400頁
- 想定学習時間
- 40〜60h
- 形式
- 教科書
- ISBN
- 9784634701335
どんな人に向いているか
『詳説』を終えて大論述の視点を仕込みたい人に向いた一冊です。
新世界史は教科書に位置づけられ、難易度は 10 段階中 6。共通テストから中堅〜難関私大・地方国公立で問われる標準的な難易度にあたります。到達目安は「60〜70」です。想定学習時間の目安は 40〜60h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 地域横断・構造把握型の叙述
- 東大・一橋の論点と親和性が高い
- 近現代の因果説明が厚い
注意点
- 用語集の頻度表記は『詳説』基準なので併用前提
- 初学者には抽象度が高い
この本が視野に入る志望校
一橋 / 東大・京大 / 旧帝
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
この本のあとに進む参考書
新世界史のあとの候補です。同じ「教科書」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。どちらを選ぶかは、この本の内容がどこまで身についたかで決めてください。
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