荒巻 見取り図②
荒巻の新世界史の見取り図 中巻(名人の授業シリーズ)/ナガセ(東進ブックス)(2010 年)
最終更新:
上級講義本の中巻で、大航海時代から19世紀まで。用語を順に追うナビゲーター②と違い、大西洋三角貿易・産業革命・自由貿易帝国主義を経済の一本の線でつなぐ。一橋の近代経済史の論述を狙う人向け。読む体力が要る。
基本情報
- 出版社
- ナガセ(東進ブックス)
- 出版年
- 2010 年
- 対象範囲
- 世界史
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 7 / 10(難関大)
- 到達目安
- 60〜72
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 全3巻/約350頁
- 想定学習時間
- 18〜25h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784890854981
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
一橋・東大の近代経済史論述を狙う人に向いた一冊です。
社会(世界史)の「導入・講義」には 15 冊を収録しています。難易度 7 の荒巻 見取り図②は、そのうちもっとも難しい側にあたります(この役割で難易度が 7 より下の本は 12 冊)。
難易度 7 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 近代経済史を一本の線で追える
- 一橋の頻出テーマと重なる
- 史学の議論を高校生向けに書き直す
注意点
- 抽象度が高く読む体力が要る
- 細かい年号は自分で補う必要がある
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 3〜4 週間、1 日 2 時間なら 9〜13 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
一橋 / 東大・京大 / 旧帝
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
荒巻 見取り図②は、社会の志望校別ルート 96 本のうち 4 本の本編に入っています。志望レベル 2 段階で、何冊目に置き、前後に何を並べているかを示します。
-
東大・京大最難関国立(大論述)
- 世界史・王道網羅型:7 冊中 3 冊目。前は荒巻 見取り図①、次は荒巻 見取り図③。代わりに使える本:新世界史。このルートでの狙い:近代を世界システムの一本の線でつなぐ
- 世界史・時短・精選型:4 冊中 1 冊目。最初の 1 冊で、次は判る!解ける!書ける!世界史論述(改訂版)。代わりに使える本:荒巻 見取り図③。このルートでの狙い:近代の因果を最短で論述の視点に変える
-
一橋大400字論述×3の特殊形式
- 世界史・王道網羅型:7 冊中 3 冊目。前は新世界史、次は荒巻 見取り図③。代わりに使える本:詳説世界史研究。このルートでの狙い:一橋頻出の資本主義・社会思想と直結する
- 世界史・時短・精選型:4 冊中 1 冊目。最初の 1 冊で、次は判る!解ける!書ける!世界史論述(改訂版)。代わりに使える本:荒巻 見取り図③。このルートでの狙い:一橋の第2問圏を最短で押さえる
この段階の志望校の例:一橋大学
この本の前に置く本
社会ルート大全の志望校別ルートで、荒巻 見取り図②の直前に置いている本です。ここに挙げた本を終えてから取りかかると、段差なく進めます。
同じ役割・同じレベルの参考書
荒巻 見取り図②と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
荒巻 見取り図②のあとは次の段階に進みます。社会(世界史)のルートでは、以下が接続先の候補です。
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