英文和訳演習 基礎篇
英文和訳演習 基礎篇/伊藤和夫/駿台文庫(1995 年)
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伊藤和夫による和訳演習シリーズの基礎篇(駿台文庫)。同帯の基礎英文問題精講が例題解説型なのに対し、入門篇より一段複雑な英文の記述解答を書いて誤訳しやすい構文を潰す。入門篇を終え、MARCH・地方国公立の和訳精度を上げたい人向け。添削者が無いと自己流になる。
基本情報
- 著者
- 伊藤和夫
- 出版社
- 駿台文庫
- 出版年
- 1995 年
- 対象範囲
- 英文和訳(基礎)
- 役割
- 英文解釈
- 難易度
- 5 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 50〜60
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式・和訳演習
- 想定学習時間
- 25〜35h
- 形式
- 記述演習
- ISBN
- 9784796110044
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
入門篇を終え和訳の精度を上げたい受験生に向いた一冊です。
英語の「英文解釈」には 40 冊を収録しています。難易度 5 の英文和訳演習 基礎篇は、そのうちやさしいほうにあたります(この役割で難易度が 5 より下の本は 10 冊)。
難易度 5 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 入門篇から自然に難度が上がる
- 誤訳しやすい構文を記述で体系的に潰せる
- シリーズ内でレベルを選べる
注意点
- 添削者が無いと誤答分析が自己流になりやすい
- 話題がやや古典的
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜5 週間、1 日 2 時間なら 13〜18 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH・関関同立 / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
英文和訳演習 基礎篇は、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「英文解釈」の枠でルートに採用しているのは読解のための英文法(必修編)(23 本)、基礎英文解釈の技術100(10 本)、読解のための英文法(難関大編)(4 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
英文和訳演習 基礎篇と同じ「英文解釈」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。重要構文150を全16章で作文と解釈の両面から学ぶ標準解釈書の新版(美誠社、2024年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。Z会Riseシリーズの構文解釈編で、高2〜難関大レベルの構文把握を記述演習で鍛える。
この本のあとに進む参考書
英文和訳演習 基礎篇のあとの候補です。同じ「英文解釈」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。肘井学の読解のための英文法シリーズ第3弾で、複雑な構文の把握に焦点を当てる講義書(KADOKAWA、2026年)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 30h 多くかかる。品詞・文型から出発し文法事項別に精読を積む488ページの解釈書で、英語リーディング教本の改訂版(研究社)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。伊藤和夫によるビジュアル英文解釈の続編で、より複雑な構文と長い文を扱う講義形式の解釈書(駿台文庫)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 30h 多くかかる。SDGs・AI・パンデミックなど近年増えた入試テーマに絞ったソリューション本編の姉妹編(レベル別3巻)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 7h 多くかかる。頻出テーマの長文30題を易しい順に並べた薄手の問題集(日栄社)。
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