ビジュアル英文解釈 PART II
ビジュアル英文解釈 PART II/伊藤和夫/駿台文庫(1988 年)
最終更新:
伊藤和夫によるビジュアル英文解釈の続編で、より複雑な構文と長い文を扱う講義形式の解釈書(駿台文庫)。同帯の難関大編がテーマ別講義なのに対し、PART Iの手順のまま英文を積んで構造分析を仕上げる。PART Iを終えたMARCH〜早慶志望者向け。分量が多い。
基本情報
- 著者
- 伊藤和夫
- 出版社
- 駿台文庫
- 出版年
- 1988 年
- 対象範囲
- 解釈(発展)
- 役割
- 英文解釈
- 難易度
- 6 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 55〜65
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式・例文精読
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784796120029
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
この参考書の状態を記録する
「未着手・学習中・完了・保留」をこの端末の中だけに記録できます。アカウントは要らず、サーバーへも送りません。学習の記録でまとめて見られます。
どんな人に向いているか
PART Iを終え構造分析力を仕上げたい受験生に向いた一冊です。
英語の「英文解釈」には 40 冊を収録しています。難易度 6 のビジュアル英文解釈 PART IIは、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 6 より下の本は 19 冊)。
難易度 6 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- PART Iからの接続で無理なく難度が上がる
- 複雑な修飾関係の見抜き方を体系的に扱う
注意点
- 分量が多く通読に計画的な時間が要る
- 話題が最新の入試傾向と異なる
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH・関関同立 / 地方国公立 / 早慶上理
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
ビジュアル英文解釈 PART IIは、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「英文解釈」の枠でルートに採用しているのは読解のための英文法(必修編)(23 本)、基礎英文解釈の技術100(10 本)、読解のための英文法(難関大編)(4 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
ビジュアル英文解釈 PART IIと同じ「英文解釈」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。肘井学の読解のための英文法シリーズ第3弾で、複雑な構文の把握に焦点を当てる講義書(KADOKAWA、2026年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。品詞・文型から出発し文法事項別に精読を積む488ページの解釈書で、英語リーディング教本の改訂版(研究社)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。河合出版の入試精選問題集シリーズの英文解釈編で、構文把握を軸に記述力を鍛える演習書(改訂版)。
この本のあとに進む参考書
ビジュアル英文解釈 PART IIのあとの候補です。同じ「英文解釈」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 7h 多くかかる。伊藤和夫による構文別の詳細解説書の新装版(駿台文庫)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。頻出英文を精選し30日で仕上げる構成の上級解釈書(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。Rise 構文解釈シリーズの上位編で、東大・京大レベルまでの構文把握を記述演習で鍛える(Z会)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生のThe Rules第3巻。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生の長文ポラリス応用編(2026年改訂)。
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