英文和訳演習 中級篇
英文和訳演習 中級篇/伊藤和夫/駿台文庫(1996 年)
最終更新:
伊藤和夫による和訳演習シリーズの中級篇(駿台文庫)。同じ標準帯の基礎英文解釈の技術100が例題解説型なのに対し、複雑な修飾構造を和訳で書き出す記述演習。基礎篇を終え、MARCH〜地方国公立の記述式読解を仕上げたい人向け。添削者の確保が課題で、分量も多い。
基本情報
- 著者
- 伊藤和夫
- 出版社
- 駿台文庫
- 出版年
- 1996 年
- 対象範囲
- 英文和訳(中級)
- 役割
- 英文解釈
- 難易度
- 6 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 55〜65
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式・和訳演習
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 記述演習
- ISBN
- 9784796110051
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
基礎篇を終え入試標準の和訳力を鍛えたい受験生に向いた一冊です。
英語の「英文解釈」には 40 冊を収録しています。難易度 6 の英文和訳演習 中級篇は、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 6 より下の本は 19 冊)。
難易度 6 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 基礎篇から無理なく難度を上げられる
- 複雑な修飾構造の見抜き方を学べる
- 上級篇への橋渡しになる
注意点
- 独学では添削者の確保が課題
- 分量が多く継続的な計画が要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH・関関同立 / 地方国公立 / 早慶上理
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
英文和訳演習 中級篇は、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「英文解釈」の枠でルートに採用しているのは読解のための英文法(必修編)(23 本)、基礎英文解釈の技術100(10 本)、読解のための英文法(難関大編)(4 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
英文和訳演習 中級篇と同じ「英文解釈」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。肘井学の読解のための英文法シリーズ第3弾で、複雑な構文の把握に焦点を当てる講義書(KADOKAWA、2026年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。品詞・文型から出発し文法事項別に精読を積む488ページの解釈書で、英語リーディング教本の改訂版(研究社)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。伊藤和夫によるビジュアル英文解釈の続編で、より複雑な構文と長い文を扱う講義形式の解釈書(駿台文庫)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。河合出版の入試精選問題集シリーズの英文解釈編で、構文把握を軸に記述力を鍛える演習書(改訂版)。
この本のあとに進む参考書
英文和訳演習 中級篇のあとの候補です。同じ「英文解釈」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 7h 多くかかる。伊藤和夫による構文別の詳細解説書の新装版(駿台文庫)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。頻出英文を精選し30日で仕上げる構成の上級解釈書(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。Rise 構文解釈シリーズの上位編で、東大・京大レベルまでの構文把握を記述演習で鍛える(Z会)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生のThe Rules第3巻。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生の長文ポラリス応用編(2026年改訂)。
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