英単語帳ランキング — 目的別に 9 部門で選ぶ
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英単語帳は収録数が最も多い分野で、選択肢が多すぎて決まらなくなりがちです。この記事では目的を先に決めてから 1 冊を選ぶ形に整理しました。部門ごとに 1 冊ずつ挙げ、選んだ理由を添えています。
部門別・英単語帳
目的ごとに 9 部門に分けました。選定の基準は「その目的に対して他の本より作りが合っていること」です。語数の多さでは順位を付けていません。
受験用の 1,900 語級に入る前の橋渡しです。単語帳を開いて未知語ばかりだった人が、まずここまで戻ります。
高校必修の語に熟語を加えた構成です。上位版へそのまま接続できるので、シリーズで通したい人に向きます。
共通テストの水準までを射程に置いた 1 冊です。難関大を受けないなら、ここで止めても組み立てが成立します。
1 語 1 義から入るので、進捗が測りやすく周回の設計が立てやすい構成です。区切って回したい人向けです。
短いフレーズごと覚える設計です。長文で単語に反応できない状態には、この方向が効きます。
長文のなかで単語に出会う構成です。単語帳と読解を 1 冊で兼ねたい場合に選びます。
音声を軸に回す設計です。通学時間を単語に充てたい人は、この作りの本を選ぶと定着が変わります。
語源と派生をまとめて扱うぶん分量が大きく、時間の確保が前提になります。主力の 1 冊を終えたあとに置きます。
分野ごとの背景知識と語彙を同時に入れます。難関大の長文でテーマ知識が要る段で使います。
時間の面から見た順位
単語帳は 1 冊あたりの想定学習時間に差があります。短い順に並べます。
| 順位 | 参考書 | 出版社 | 想定学習時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | キクタン Basic 4000 | アルク | 25時間 |
| 2 | 英単語SPARTA2 advanced level 1000語 | かんき出版 | 30時間 |
| 3 | 英単語SPARTA3 mastery level 1000語 | かんき出版 | 30時間 |
| 4 | 英検2級 でる順パス単 | 旺文社 | 35時間 |
| 5 | 肘井学のゼロから英単語 | KADOKAWA | 40時間 |
| 6 | Distinction 2000 | KADOKAWA | 50時間 |
| 7 | キクタン Advanced 6000 | アルク | 50時間 |
| 8 | 速読速聴・英単語 Core 1900 ver.6 | Z会 | 50時間 |
| 9 | 英単語ターゲット1200 | 旺文社 | 50時間 |
| 10 | キクタン Super 12000 | アルク | 70時間 |
| 11 | 必携英単語LEAP Basic | 数研出版 | 70時間 |
| 12 | システム英単語Basic | 駿台文庫 | 70時間 |
短い本は語数が少ないか、扱う帯が狭い本です。主力にはなりません。逆に、上位の本ほど時間がかかるので、他科目との配分を先に決めてから選んでください。
単語帳選びで失敗する形
- 2 冊を並行する。 掲載語が重なるので、同じ語を 2 回覚えることになります。主力は 1 冊です。
- 途中で乗り換える。 覚えた語がそのまま次の本にも載っています。乗り換えは損になります。
- 1 周に時間をかけすぎる。 単語帳は回数で入れる本です。1 周を完璧にするより、短い周期で何度も回すほうが残ります。
帯ごとの整理と乗り換えの判断基準は英単語帳はどれを選ぶかに、主力 3 冊の比較はターゲット1900 vs シス単 vs LEAPにまとめました。


















