数学入試問題集(数研)
2026 数学I・II・A・B・C[ベクトル]入試問題集(年度版)/数研出版(2025 年)
直近の入試問題をほぼそのまま分野別に並べた数研の年度版問題集。重要問題集より演習量重視で、学校採用が多く市販ルートでは見落とされがち。最新傾向に大量に触れられる。
基本情報
- 出版社
- 数研出版
- 出版年
- 2025 年
- 対象範囲
- IAIIBC / IIIC
- 役割
- 入試標準
- 難易度
- 6 / 10(入試標準レベル)
- 到達目安
- 55〜68
- 問題数・構成
- 前年度入試を分野別収録
- 想定学習時間
- 90〜120h
- 形式
- 年度版演習
- ISBN
- 9784410141195
どんな人に向いているか
演習量を最大化したい国公立志望者に向いた一冊です。
数学入試問題集(数研)は入試標準に位置づけられ、難易度は 10 段階中 6。共通テストから中堅〜難関私大・地方国公立で問われる標準的な難易度にあたります。到達目安は「55〜68」です。想定学習時間の目安は 90〜120h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 最新入試の実物に大量に当たれる
- 分野別で弱点補強しやすい
注意点
- 解説は簡素で自学向きではない
- 毎年改訂され中古は範囲に注意
この本が視野に入る志望校
地方国公立 / 旧帝 / GMARCH理系
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
数学入試問題集(数研)と同じ「入試標準」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
全範囲の良問307題を「確認→必須→レベルアップ」の3段階で一冊に集約。理系のMARCH・地方国公立対策の中核演習書として定着している。
国公立二次の標準過去問を精選し、「思考のひもとき」で解答の糸口から記述答案までを丁寧に示す。地方国公立〜医学部の記述対策の定番。
重要事項完全習得編の続編。入試標準〜やや難の実戦演習で記述力と応用力を養成する。2026年改訂で新課程に完全対応した。
1回3題×50回の構成で入試標準の頻出150題を効率よく一巡できるZ会の定番。数IIIまで含めて標準レベルの穴を素早く埋められる。
文系入試の標準〜やや難100題を1回2題×50回で演習する構成。文系プラチカの前段として、記述力を含めた実戦力を養える。
最新入試から標準良問を厳選する年度版問題集(通称:重問)。学校採用も多く、理科大・明治など難関私大理系や国公立の演習量確保に向く。文系…
この本のあとに進む参考書
数学入試問題集(数研)のあとの候補です。同じ「入試標準」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。どちらを選ぶかは、この本の内容がどこまで身についたかで決めてください。
入試標準〜やや難の頻出問題を「精講」で深く解説する演習書。基礎問題精講の続編だが難易度差が大きく、網羅系修了後の接続にも使われる。
『大学への数学』流の鮮やかな手筋を、例題と演習題の1対1対応で習得する定番。網羅系の後に挟むことで解法の質を一段引き上げる。東京出版ル…
1対1の次に接続する東京出版の総合演習(通称:スタ演)。約300題の圧倒的な演習量で入試標準〜やや難を固める。『数学III・Cスタンダ…
理系の入試標準〜やや難の頻出良問を精選した定番演習書。「1日3題・2か月完成」を掲げ、網羅系や1対1の後の演習量確保にちょうどよい。
「なぜその解法を選ぶのか」の判断基準そのものを鍛える東京出版の応用演習書。1対1の後、解法選択の軸を言語化したい人に向く。
本番よりやや難しめに作られたZ会オリジナル模試を収録(通称:緑本)。8割以上を狙う高得点層の負荷トレーニングとして定番。
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