マーク式基礎
マーク式基礎問題集 地理総合、地理探究(河合塾SERIES)/河合出版(2023 年)
共通テスト形式のマーク問題を単元別に配列した基礎演習書。実戦問題集はいきなり本番1回分を通しで解かせるが、本書は単元ごとに区切ってあるため、どのテーマの資料処理が弱いかを特定しながら進められる。解説が誤答選択肢の切り方まで書いてあり、統計・地形図の設問で自己流の読み方を矯正できる。黒本に入る前の橋渡し。
基本情報
- 出版社
- 河合出版
- 出版年
- 2023 年
- 対象範囲
- 地理
- 役割
- 基礎演習
- 難易度
- 4 / 10(基礎固めレベル)
- 到達目安
- 50〜62
- 問題数・構成
- 290頁
- 想定学習時間
- 20〜28h
- 形式
- 基礎演習
- ISBN
- 9784777227341
どんな人に向いているか
共テ形式の演習を単元別に始めたい人に向いた一冊です。
マーク式基礎は基礎演習に位置づけられ、難易度は 10 段階中 4。教科書の内容を一通り終えた人が、入試に向けて基礎を固める難易度にあたります。到達目安は「50〜62」です。想定学習時間の目安は 20〜28h です。1 冊を終えるまでの期間は、1 日に確保できる時間で大きく変わります。
参考書は「良い本かどうか」より「いま自分が手を出す段になっているか」で決まります。今の自分にとって難しすぎる本を選ぶと、解説を読んでも定着せずに時間だけが過ぎます。逆にやさしすぎる本は、達成感のわりに得点が伸びません。上の難易度表示と到達目安を、手持ちの模試の結果と照らして判断してください。
強み
- 単元別で弱点が特定できる
- 誤答選択肢の切り方まで解説される
- 共テ形式に無理なく慣れる
注意点
- 新課程初年度以降の最新傾向は未反映
- 問題数は多くない
この本が視野に入る志望校
共テ利用 / 日東駒専 / GMARCH / 地方国公立
あくまで「このレベルの本を使う人が多い層」の目安です。同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。社会ルート大全のルート画面で志望校名を直接入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
同じ役割・同じレベルの参考書
マーク式基礎と同じ「基礎演習」の枠で、難易度が近い参考書です。相性で選んで構いません。ここから 1 冊を選び切ることが大切で、複数を並行させる必要はありません。
この本のあとに進む参考書
マーク式基礎のあとは次の段階に進みます。社会(地理)のルートでは、以下が接続先の候補です。
教科書会社が作る入試標準演習。実際の大学入試問題を系統・地誌の単元順に並べ替えてあるため、教科書や講義本の進度に合わせて並行演習できる…
国公立二次・私大地理の標準問題集の代表格。客観問題と論述問題をバランスよく100題に配置し、別冊解答が問題編より厚いのが特徴で、設問ご…
地理論述の事実上の唯一の定番書。東大・一橋・筑波・京大などの過去問を素材に、設問要求の分解→使う因果→字数配分という手順で答案を組む型…
共通テストとセンター試験の過去問を単元別・テーマ別に組み替えた問題集。本試験1回分を通しで解く実戦問題集と違い、「気候区の判別」「人口…
共通テスト・センター試験の良問を単元ごとに再配置した演習書。2026年刊行で新課程移行後の出題も踏まえており、山川『共通テストへの道』…
共通テスト・センター試験の過去問を大量収録した赤本。地理総合・地理探究の本試2年分と追試2年分に加え、旧課程地理Bの本試4年分・追試3…
購入する
楽天ブックスへのリンクは広告リンクです。リンク経由で購入された場合、当サイトに紹介料が発生することがあります。紹介料の有無によって掲載順や評価を変えることはありません。価格と在庫は変動するため、購入時は販売サイトの表示をご確認ください。改訂版が出ている場合があります。版を確認してから購入してください。