新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇
新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇/田村秀行/代々木ライブラリー(2015 年)
最終更新:
田村秀行による講義形式の発展編(代々木ライブラリー)。基本問題篇の続きで、随筆も含めた難度の高い文章の精読と記述解答の作成を一冊で鍛える。同帯の標準問題精講が演習量で勝るのに対し、こちらは講義で読み方を追わせる。基本問題篇を終えた早慶上理・旧帝志望者向け。
基本情報
- 著者
- 田村秀行
- 出版社
- 代々木ライブラリー
- 出版年
- 2015 年
- 対象範囲
- 現代文
- 役割
- 応用・記述
- 難易度
- 7 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜68
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 評論・随筆の発展問題篇、全10題前後(要確認)
- 想定学習時間
- 35〜50h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784896803730
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
基本問題篇を終えた早慶上理・旧帝志望者に向いた一冊です。
国語(現代文)の「応用・記述」には 15 冊を収録しています。難易度 7 の新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 7 より下の本は 0 冊)。
難易度 7 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 評論に加え随筆も扱う
- 精読と記述解答の作成を一冊で鍛える
- 基本問題篇からの完結編
注意点
- 基本問題篇を飛ばすと難度差で止まりやすい
- 題数が少なく過去問への橋渡しは別に要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 5〜7 週間、1 日 2 時間なら 3〜4 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
早慶上理 / 旧帝(合格点型) / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。国語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇は、国語の志望校別ルート 48 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「応用・記述」の枠でルートに採用しているのは得点奪取 現代文(6 本)、近代文語文問題演習(3 本)、現代文と格闘する(2 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇と同じ「応用・記述」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
新・田村の現代文講義(2) 評論・随筆〔発展問題〕篇のあとの候補です。同じ「応用・記述」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 8h 多くかかる。要約と本文の構造把握を訓練する河合出版の最上位書(2016年三訂版)。
この本より 2 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。上級現代文Iの続編で、東大・京大レベルの記述を演習12題と模擬試験8回で仕上げる演習書(桐原書店)。
この本より 2 つ上の難易度で、12h 短く終わる。柳生好之によるThe Rules現代文問題集の最終巻(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、12h 短く終わる。東大現代文の過去問7題を講義形式で解説する過去問講義書(KADOKAWA)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 58h 多くかかる。京大現代文の過去25年分を収録した駿台文庫の詳解シリーズ(2025年第3版)。
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