得点奪取 現代文
得点奪取 現代文 記述・論述対策 四訂版(河合塾SERIES)/天羽康隆・石原開・梅澤眞由起・小池政幸・三石稔憲/河合出版(2025 年)
最終更新:
国公立二次の記述・論述に特化した河合出版の演習書(2025年四訂版)。採点基準を明示し、答案の自己添削ができる構成。同帯の上級現代文Iが設問パターン別なのに対し、こちらは採点基準の側から答案を組み立てる。標準を終えた旧帝・国公立志望者向け。私大には不向き。
基本情報
- 著者
- 天羽康隆・石原開・梅澤眞由起・小池政幸・三石稔憲
- 出版社
- 河合出版
- 出版年
- 2025 年
- 対象範囲
- 現代文
- 役割
- 応用・記述
- 難易度
- 7 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜70
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 典型5+練習18題/352頁
- 想定学習時間
- 30〜45h
- 形式
- 記述特化
- ISBN
- 9784777230174
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
この参考書の状態を記録する
「未着手・学習中・完了・保留」をこの端末の中だけに記録できます。アカウントは要らず、サーバーへも送りません。学習の記録でまとめて見られます。
どんな人に向いているか
国公立二次で記述の得点を安定させたい人に向いた一冊です。
国語(現代文)の「応用・記述」には 15 冊を収録しています。難易度 7 の得点奪取 現代文は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 7 より下の本は 0 冊)。
難易度 7 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 採点基準が明示され自己添削できる
- 記述答案の要素分解が身につく
- 2025年四訂版で収録問題を更新
注意点
- 私大マーク型には不向き
- 読解の土台が無いと使えない
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 2〜3 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
旧帝 / 地方国公立 / 東大・京大
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。国語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
得点奪取 現代文は、国語の志望校別ルート 48 本のうち 6 本の本編に入っています。志望レベル 4 段階で、何冊目に置き、前後に何を並べているかを示します。
-
地方国公立二次で国語記述がある文系学部
- 現代文・王道網羅型:5 冊中 5 冊目。前はCanPass 現代文で、この本で締めます。代わりに使える本:上級現代文 I、入試精選問題集 現代文、記述編 現代文のトレーニング。このルートでの狙い:採点基準で自己添削できるように
-
地方旧帝・神戸阪大・名大・東北・九大・北大
- 現代文・王道網羅型:6 冊中 5 冊目。前は現代文 読解の基礎講義、次は上級現代文 I。代わりに使える本:入試精選問題集 現代文。このルートでの狙い:採点基準で自己添削
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 5 冊目。前は無敵の現代文記述攻略メソッドで、この本で締めます。代わりに使える本:CanPass 現代文。このルートでの狙い:採点基準で仕上げ
-
東大・京大最難関国立(文理とも二次に国語)
- 現代文・王道網羅型:7 冊中 5 冊目。前は現代文 読解の基礎講義、次は現代文と格闘する。代わりに使える本:上級現代文 I、記述編 現代文のトレーニング。このルートでの狙い:採点基準で自己添削
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 5 冊目。前はThe Rules 現代文問題集 4 入試最難関で、この本で締めます。代わりに使える本:上級現代文 I。このルートでの狙い:採点基準で仕上げ
-
一橋大近代文語文・200字要約
- 現代文・王道網羅型:6 冊中 5 冊目。前は現代文と格闘する、次は近代文語文問題演習。代わりに使える本:上級現代文 I、記述編 現代文のトレーニング。このルートでの狙い:採点基準で自己添削
この段階の志望校の例:一橋大学
この本の前に置く本
国語ルート大全の志望校別ルートで、得点奪取 現代文の直前に置いている本です。ここに挙げた本を終えてから取りかかると、段差なく進めます。
- 現代文 読解の基礎講義地方旧帝・神戸のルートでは現代文 読解の基礎講義の次(2 つのルートで直前)
- CanPass 現代文地方国公立のルートではCanPass 現代文の次
- 無敵の現代文記述攻略メソッド地方旧帝・神戸のルートでは無敵の現代文記述攻略メソッドの次
同じ役割・同じレベルの参考書
得点奪取 現代文と同じ「応用・記述」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
得点奪取 現代文のあとの候補です。同じ「応用・記述」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 12h 多くかかる。要約と本文の構造把握を訓練する河合出版の最上位書(2016年三訂版)。
この本より 2 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。上級現代文Iの続編で、東大・京大レベルの記述を演習12題と模擬試験8回で仕上げる演習書(桐原書店)。
この本より 2 つ上の難易度で、8h 短く終わる。柳生好之によるThe Rules現代文問題集の最終巻(旺文社)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 62h 多くかかる。京大現代文の過去25年分を収録した駿台文庫の詳解シリーズ(2025年第3版)。
この本より 3 つ上の難易度で、仕上げるのに 62h 多くかかる。東大現代文の過去25年分を収録した駿台文庫の詳解シリーズ(2025年第3版)。
購入する
Amazon・楽天ブックスへのリンクは広告リンクです(紹介料が発生することがありますが、掲載順や評価は変わりません)。価格・在庫・版は販売サイトの表示をご確認ください。





