坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本
完全版 大学入試 坂田アキラの 物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本/KADOKAWA(2023 年)
最終更新:
物理基礎・物理の全範囲を1冊にまとめた講義+問題集の完全版(KADOKAWA、2023年)。計算の途中式を省略せずに書くのが特徴で、例題・演習は約250題。同帯の漆原晃の物理 面白いほど 力学・熱力学より1冊の分量が大きい。計算で挫折しがちな受験生向け。
基本情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 出版年
- 2023 年
- 対象範囲
- 物理
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 3 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 42〜58
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 例題+演習 約250題
- 想定学習時間
- 50〜70h
- 形式
- 講義+問題集
- ISBN
- 9784046064950
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
計算の途中式が追えず挫折しがちな受験生に向いた一冊です。
理科(物理)の「導入・講義」には 22 冊を収録しています。難易度 3 の坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本は、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 3 より下の本は 11 冊)。
難易度 3 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 計算過程が省略されず独学向き
- 全範囲を1冊で扱える
- 例題・演習の量が多い
注意点
- 非常に分厚く価格も高い
- 解説が冗長で効率は良くない
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 約 2 か月、1 日 2 時間なら 4〜5 週間、1 日 3 時間なら 2〜3 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
日東駒専 / MARCH / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- 日東駒専・産近甲龍の物理・時短・精選型では、4 冊中 1 冊目の高校物理の解き方をひとつひとつわかりやすく。の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:解法の型だけを短時間で通し、物理の問題を解く手順の流れをつかむ
同じ役割・同じレベルの参考書
坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、35h 短く終わる。「面白いほど」シリーズの電磁気編(KADOKAWA、2023年改訂版)。
この本と同じ難易度で、40h 短く終わる。「面白いほど」シリーズの波動・原子編(KADOKAWA、2023年改訂版)。
この本と同じ難易度で、30h 短く終わる。「面白いほど」シリーズの力学・熱力学編(KADOKAWA、2023年改訂版)。
この本のあとに進む参考書
坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。折戸の独習物理の流れを汲む新課程対応の講義本(教学社、2023年)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。教学社の独学向け網羅型講義本(2018年)。
この本より 2 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。河合出版の網羅型講義本(2013年四訂版)。
この本と同じ難易度で、25h 短く終わる。数研出版の書き込み式の基礎問題集(2023年改訂版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。実教出版の傍用問題集の物理基礎+物理合本版(2023年)。
この本と同じ難易度で、35h 短く終わる。入試の典型現象と立式パターンを1問1テーマに分けた一問一答(東進ブックス、2018年)。
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