折戸の独習物理
折戸の独習物理/教学社(2018 年)
最終更新:
教学社の独学向け網羅型講義本(2018年)。教科書の内容を入試で使う形に直して解説し、例題約150題で確認する。同帯のちゃんと身につく物理の前身にあたり、こちらは新課程対応が要確認。物理の仕組みを筋道立てて独学したい受験生向け。読了に時間がかかる。
基本情報
- 出版社
- 教学社
- 出版年
- 2018 年
- 対象範囲
- 物理
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 4 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 48〜62
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義+例題 約150題
- 想定学習時間
- 50〜70h
- 形式
- 講義+問題集
- ISBN
- 9784325223009
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
この参考書の状態を記録する
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どんな人に向いているか
独学で物理を体系的に学びたい受験生に向いた一冊です。
理科(物理)の「導入・講義」には 22 冊を収録しています。難易度 4 の折戸の独習物理は、そのうちもっとも難しい側にあたります(この役割で難易度が 4 より下の本は 19 冊)。
難易度 4 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 独学を前提に説明が丁寧
- 公式の成り立ちを省かない
- 例題で標準からやや難まで届く
注意点
- 分厚く読了に時間がかかる
- 2018年刊で新課程対応は要確認
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 約 2 か月、1 日 2 時間なら 4〜5 週間、1 日 3 時間なら 2〜3 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH / 地方国公立 / 旧帝
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
折戸の独習物理は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- 東大・京大・東京科学大の物理・王道網羅型では、9 冊中 3 冊目の物理のエッセンス 力学・波動の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:力学・波動を例題から進め、注釈まで読み込んで解法の根拠を押さえる
同じ役割・同じレベルの参考書
折戸の独習物理と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本より 1 つ下の難易度で、想定時間はほぼ同じ。物理基礎・物理の全範囲を1冊にまとめた講義+問題集の完全版(KADOKAWA、2023年)。
この本より 1 つ下の難易度で、35h 短く終わる。「面白いほど」シリーズの電磁気編(KADOKAWA、2023年改訂版)。
この本より 1 つ下の難易度で、40h 短く終わる。「面白いほど」シリーズの波動・原子編(KADOKAWA、2023年改訂版)。
この本のあとに進む参考書
折戸の独習物理のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
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