有機化合物の構造決定問題の要点・演習
改訂版 ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習/KADOKAWA(2024 年)
最終更新:
構造決定に必要な要点を整理してから約60題を演習する講義+問題集(KADOKAWA)。化学 有機構造決定の必修解法50より講義部分が厚く、不飽和度や異性体の数え方から入る。構造決定が苦手な段階で使う。
基本情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 出版年
- 2024 年
- 対象範囲
- 化学
- 役割
- 入試標準
- 難易度
- 6 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 55〜68
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 要点+演習 約60題
- 想定学習時間
- 20〜30h
- 形式
- 講義+問題集
- ISBN
- 9784046056382
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
有機の構造決定を得点源にしたい人に向いた一冊です。
理科(化学)の「入試標準」には 10 冊を収録しています。難易度 6 の有機化合物の構造決定問題の要点・演習は、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 6 より下の本は 5 冊)。
難易度 6 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 要点の講義から演習まで一冊で進む
- 異性体の数え方など弱点を重点解説
注意点
- 有機の基礎知識が前提になる
- 構造決定以外の分野は扱わない
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 3〜4 週間、1 日 2 時間なら 10〜15 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
地方国公立 / 旧帝 / 早慶
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
有機化合物の構造決定問題の要点・演習は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- MARCH・関関同立の化学・王道網羅型では、7 冊中 7 冊目の化学 有機構造決定の必修解法50の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:私大頻出の構造決定を五十題反復し、型で処理できるようにする。
- 地方国公立の化学・王道網羅型では、8 冊中 7 冊目の化学 有機構造決定の必修解法50の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:二次頻出の構造決定を反復し、条件から候補を絞る手順を固める。
- 早慶理工・上智・理科大の化学・王道網羅型では、7 冊中 6 冊目の化学 有機構造決定の必修解法50の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理科大・早慶頻出の構造決定を反復し、短時間で決め切る型を作る。
- 地方旧帝・神戸の化学・王道網羅型では、8 冊中 6 冊目の化学 有機構造決定の必修解法50の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:旧帝頻出の構造決定を反復し、条件処理の順序を固定化する。
- 東大・京大・東京科学大の化学・王道網羅型では、8 冊中 7 冊目の有機化学演習の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:長文型の構造決定と高分子を集中演習し、有機を得点源にする。
同じ役割・同じレベルの参考書
有機化合物の構造決定問題の要点・演習と同じ「入試標準」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。レベル別問題集の第3巻で、私大・地方国公立の二次レベル約100題を収める(ナガセ)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 50h 多くかかる。最新の入試問題からA問題とB問題約280題を単元別に集めた標準問題集(数研出版)。
この本のあとに進む参考書
有機化合物の構造決定問題の要点・演習のあとは次の段階に進みます。理科(化学)のルートでは、以下が接続先の候補です。
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