理論物理への道標 上
理論物理への道標(上)力学/熱学/力学的波動 三訂版/杉山忠男/河合出版(2014 年)
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杉山忠男による微積を用いた理論的な物理参考書の上巻、力学・熱学・力学的波動(河合出版、三訂版)。新・物理入門と並ぶ微積物理の本だが、例題約80題を持ち演習寄り。例題は東大・京大クラス。数IIIを学んだ東大・京大志望者向け。受験対策としては過剰になりやすい。
基本情報
- 著者
- 杉山忠男
- 出版社
- 河合出版
- 出版年
- 2014 年
- 対象範囲
- 物理
- 役割
- 応用・難関
- 難易度
- 9 / 10(最難関)
- 到達目安
- 68〜78
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義+例題 約80題
- 想定学習時間
- 60〜80h
- 形式
- 講義+問題集
- ISBN
- 9784777214907
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
微積物理で最難関を目指す理論志向の受験生に向いた一冊です。
理科(物理)の「応用・難関」には 21 冊を収録しています。難易度 9 の理論物理への道標 上は、そのうち難しいほうにあたります(この役割で難易度が 9 より下の本は 13 冊)。
難易度 9 / 10 は「最難関」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 微積ベースの理論と演習が両立
- 最難関大の問題を理論から解ける
- 解説が体系的で理論の筋が追える
注意点
- 数III未習では読み進められない
- 受験対策としては過剰になりやすい
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 2〜3 か月、1 日 2 時間なら 4〜6 週間、1 日 3 時間なら 3〜4 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
東大 / 京大 / 東工大(東京科学大)
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
理論物理への道標 上は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- 東大・京大・東京科学大の物理・王道網羅型では、9 冊中 7 冊目の難問題の系統とその解き方 力学・熱・波動の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:例題を中心に力学・熱・波動を解き、演習問題は頻出分野に絞って進める
- 東大・京大・東京科学大の物理では、並行して進める本として置いています。力学・熱の理論を辞書的に参照し、疑問が出た項目だけ深く読む
同じ役割・同じレベルの参考書
理論物理への道標 上と同じ「応用・難関」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
理論物理への道標 上のあとは次の段階に進みます。理科(物理)のルートでは、以下が接続先の候補です。
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