ビジュアル英文解釈 PART I
ビジュアル英文解釈 PART I/伊藤和夫/駿台文庫(1987 年)
最終更新:
伊藤和夫による講義形式の解釈入門書(駿台文庫)。同帯の技術70が例題+演習で進むのに対し、1文ずつ構造分析の手順を講義で追う構成で、PART IIへ続く。日東駒専〜MARCH志望で英文の構造を丁寧に確認したい人向け。話題や文体は古く、演習量は少ない。
基本情報
- 著者
- 伊藤和夫
- 出版社
- 駿台文庫
- 出版年
- 1987 年
- 対象範囲
- 解釈(入門)
- 役割
- 英文解釈
- 難易度
- 4 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 45〜58
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式・例文精読
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784796120012
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
英文の構造を一文ずつ理解したい受験生に向いた一冊です。
英語の「英文解釈」には 40 冊を収録しています。難易度 4 のビジュアル英文解釈 PART Iは、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 4 より下の本は 5 冊)。
難易度 4 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 構造分析の手順を段階的に体得できる
- PART IIへ自然に接続できる
注意点
- 古い版で文体・話題が現代的でない
- 演習量は少なく長文問題集が別に要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
日東駒専・産近甲龍 / MARCH・関関同立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
ビジュアル英文解釈 PART Iは、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「英文解釈」の枠でルートに採用しているのは読解のための英文法(必修編)(23 本)、基礎英文解釈の技術100(10 本)、読解のための英文法(難関大編)(4 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
ビジュアル英文解釈 PART Iと同じ「英文解釈」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
ビジュアル英文解釈 PART Iのあとの候補です。同じ「英文解釈」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。重要構文150を全16章で作文と解釈の両面から学ぶ標準解釈書の新版(美誠社、2024年)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。伊藤和夫の英文解釈教室で入門編と本編の間に置かれる基礎編(研究社)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。伊藤和夫による和訳演習シリーズの基礎篇(駿台文庫)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 35h 多くかかる。全12題×3巻で超基礎から難関まで刻む音読トレーニング型の長文シリーズ(桐原書店)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 45h 多くかかる。基礎から国公立二次まで全10題×6巻の6段階で刻む旺文社のレベル別長文(三訂版)。
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