山口俊治 英文法講義の実況中継(1)
山口俊治 英文法講義の実況中継(1) 改訂第2版/語学春秋社(2015 年)
最終更新:
語り口調で文法の仕組みを体系的に説く講義本の上巻(語学春秋社・改訂第2版)。同じ講義系の深めて解けるINPUTが対応する演習書を持つのに対し、こちらは通読型で演習は別教材が要る。下巻とあわせて英文法を網羅する。版が古く表記は現代の教材と異なる箇所がある。
基本情報
- 出版社
- 語学春秋社
- 出版年
- 2015 年
- 対象範囲
- 文法講義
- 役割
- 文法
- 難易度
- 5 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 50〜62
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式(上巻)
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784875687580
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
文法を一から体系的に読み込んで理解したい高校生に向いた一冊です。
英語の「文法」には 35 冊を収録しています。難易度 5 の山口俊治 英文法講義の実況中継(1)は、そのうちやさしいほうにあたります(この役割で難易度が 5 より下の本は 13 冊)。
難易度 5 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 講義口調で読みやすく通読向き
- 下巻とあわせて英文法を網羅できる
注意点
- 版が古く表記が現代の教材と異なる箇所がある
- 問題演習は別教材が必要
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH・関関同立 / 地方国公立 / 早慶上理
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
山口俊治 英文法講義の実況中継(1)は、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「文法」の枠でルートに採用しているのは英文法ポラリス1(20 本)、肘井学のゼロから英文法(14 本)、大岩のいちばんはじめの英文法(14 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
山口俊治 英文法講義の実況中継(1)と同じ「文法」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。頻出テーマに絞った薄い文法問題集のレベル別4段階シリーズ(かんき出版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。文法・語法を体系的に参照できる総合英語(美誠社、改訂二版新装版)。
この本と同じ難易度で、10h 短く終わる。肘井学による、空所補充形式に特化して文法・語法を演習する問題集(2025年)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。単元別でなくランダム配列で出題する600題の文法・語法問題集(Gakken・2011年)。
この本のあとに進む参考書
山口俊治 英文法講義の実況中継(1)のあとの候補です。同じ「文法」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。単元をシャッフルしたランダム形式で文法を総仕上げするポラリスの演習編。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。実況中継の上巻の続編で、関係詞・仮定法など難度の高い項目まで踏み込む下巻(語学春秋社・増補改訂版)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生のポラリス文法の応用編。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。重要構文150を全16章で作文と解釈の両面から学ぶ標準解釈書の新版(美誠社、2024年)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。伊藤和夫の英文解釈教室で入門編と本編の間に置かれる基礎編(研究社)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。和文英訳の基本手順を講義形式で解説する実況中継シリーズの英作文版(語学春秋社)。
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