山口俊治 英文法講義の実況中継(2)
山口俊治 英文法講義の実況中継(2) 増補改訂版/語学春秋社(2015 年)
最終更新:
実況中継の上巻の続編で、関係詞・仮定法など難度の高い項目まで踏み込む下巻(語学春秋社・増補改訂版)。同じ講義系のゼロから英文法 NEXTが講義+問題型なのに対し、こちらは通読型で演習は問題集との併用が前提。上巻を終え、文法理解を仕上げたい受験生向け。
基本情報
- 出版社
- 語学春秋社
- 出版年
- 2015 年
- 対象範囲
- 文法講義
- 役割
- 文法
- 難易度
- 6 / 10(入試標準)
- 到達目安
- 52〜65
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義形式(下巻)
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784875687597
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
上巻を終え文法理解を仕上げたい受験生に向いた一冊です。
英語の「文法」には 35 冊を収録しています。難易度 6 の山口俊治 英文法講義の実況中継(2)は、そのうち難しいほうにあたります(この役割で難易度が 6 より下の本は 26 冊)。
難易度 6 / 10 は「入試標準」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 上巻からの接続で文法全範囲を体系的に学べる
- 難しい構文・語法も講義形式で解説
- 入試頻出の紛らわしい文法事項を整理できる
注意点
- 演習量は少なく問題集との併用が前提
- 分量が多くまとまった時間が要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH・関関同立 / 地方国公立 / 早慶上理
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
山口俊治 英文法講義の実況中継(2)は、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「文法」の枠でルートに採用しているのは英文法ポラリス1(20 本)、肘井学のゼロから英文法(14 本)、大岩のいちばんはじめの英文法(14 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
山口俊治 英文法講義の実況中継(2)と同じ「文法」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。単元をシャッフルしたランダム形式で文法を総仕上げするポラリスの演習編。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生の文法ファイナル演習ポラリスの応用編(2019年)。
この本のあとに進む参考書
山口俊治 英文法講義の実況中継(2)のあとの候補です。同じ「文法」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。最新傾向から精選した600題に、暗記に頼らない解説を付けた実戦向け文法問題集(Gakken)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生の文法ファイナル演習ポラリスの発展編(2019年)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 45h 多くかかる。1000題に復習200題を加え、全問全選択肢を解説する大量演習型の文法・語法問題集(桐原書店・増補改訂版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。例文700を暗唱する例文集の新装版(駿台文庫)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。肘井学の読解のための英文法シリーズ第3弾で、複雑な構文の把握に焦点を当てる講義書(KADOKAWA、2026年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。品詞・文型から出発し文法事項別に精読を積む488ページの解釈書で、英語リーディング教本の改訂版(研究社)。
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