岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編
岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編/ナガセ(2018 年)
最終更新:
化学基礎を終えた人が理論化学に進むための入門講義書(ナガセ、約35講)。気体・溶液・熱化学・平衡を授業の語り口で解説する。橋爪のゼロから劇的にわかる理論化学の授業と同じ帯だが、刊行が古く熱化学の表記は要確認。
基本情報
- 出版社
- ナガセ
- 出版年
- 2018 年
- 対象範囲
- 化学
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 3 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 40〜55
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義 約35講
- 想定学習時間
- 25〜35h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784890858064
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
化学基礎を終えて理論化学に進む人に向いた一冊です。
理科(化学)の「導入・講義」には 30 冊を収録しています。難易度 3 の岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編は、そのうちやさしいほうにあたります(この役割で難易度が 3 より下の本は 9 冊)。
難易度 3 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 理論化学を授業感覚で学べる
- 確認問題で定着を図れる
- 講で区切られ独学しやすい
注意点
- 刊行がやや古く新課程対応は要確認
- 無機・有機編がシリーズにない
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜5 週間、1 日 2 時間なら 13〜18 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
日東駒専 / MARCH / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編は、理科の志望校別ルート 64 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「導入・講義」の枠でルートに採用しているのは橋爪のゼロから劇的にわかる無機・有機化学の授業(7 本)、橋爪のゼロから劇的にわかる理論化学の授業(7 本)、福間の無機化学の講義(6 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。岡野雅司による初歩向け講義書の無機・有機編(技術評論社、約25講)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。計算の考え方を単位の換算から教える初歩向け講義書の理論編(技術評論社)。
この本のあとに進む参考書
岸の化学をはじめからていねいに 理論化学編のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。板書風の紙面で進む講義書の有機編(KADOKAWA、2023年、約40テーマ)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。理論と無機を1冊にまとめた講義書(KADOKAWA、2024年、約50テーマ)。
この本より 1 つ上の難易度で、10h 短く終わる。スタンダード化学の無機編(技術評論社、改訂新版、約30講)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 8h 多くかかる。実教出版の書き込み式基礎問題集で、要点整理と基本問題を約350題収める。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。教科書レベルの約250題を単元別に収めた基本問題集(文英堂)。
この本と同じ難易度で、10h 短く終わる。化学基礎の用語・物質・反応を約1,300問の一問一答で扱う知識本(ナガセ)。
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