坂田薫のスタンダード化学 理論化学編
【改訂新版】坂田薫の スタンダード化学 - 理論化学編/技術評論社(2024 年)
最終更新:
入試基礎までを目標に据えた講義書の理論編(技術評論社、改訂新版、約40講)。考え方を一つずつ確認しながら進み、各講に確認問題が付く。鎌田の理論化学の講義より前の段階で、教科書と入試基礎の間を埋める。
基本情報
- 出版社
- 技術評論社
- 出版年
- 2024 年
- 対象範囲
- 化学
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 4 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 45〜60
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義 約40講+確認問題
- 想定学習時間
- 25〜35h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784297141486
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
講義書で入試基礎まで固めたい受験生に向いた一冊です。
理科(化学)の「導入・講義」には 30 冊を収録しています。難易度 4 の坂田薫のスタンダード化学 理論化学編は、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 4 より下の本は 16 冊)。
難易度 4 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 説明の水準が入試基礎に合う
- 各講に確認問題が付く
- 講で区切られ計画を立てやすい
注意点
- 紙面は地味で図解は少なめ
- 演習書の併用が要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜5 週間、1 日 2 時間なら 13〜18 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
日東駒専 / MARCH / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
坂田薫のスタンダード化学 理論化学編は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- MARCH・関関同立の化学・王道網羅型では、7 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、各講の例題を自力で完答できるまで戻って読む。
- 医学部医学科の化学・王道網羅型では、8 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、曖昧な単元を残さず全講を読み切る。
同じ役割・同じレベルの参考書
坂田薫のスタンダード化学 理論化学編と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。板書風の紙面で進む講義書の有機編(KADOKAWA、2023年、約40テーマ)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。理論と無機を1冊にまとめた講義書(KADOKAWA、2024年、約50テーマ)。
この本のあとに進む参考書
坂田薫のスタンダード化学 理論化学編のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。有機化学を約25章の講義でまとめたDoシリーズの一冊(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 8h 多くかかる。理論化学を約60テーマの講義で整理するDoシリーズの一冊(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、10h 短く終わる。無機化学の要点を約35項目のカードに絞った講義+演習書(Gakken)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 45h 多くかかる。基本問題216題と入試レベルの例題100題を分野別に並べた入試基礎の網羅系(河合出版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 20h 多くかかる。理論化学の計算問題だけを体系的に演習する問題集(学研プラス)。
この本と同じ難易度で、5h 短く終わる。新書サイズの一問一答で、知識事項を単元順に約1,500問収める(KADOKAWA、改訂版)。
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