英文読解入門 基本はここだ!
英文読解入門 基本はここだ!(改訂版・代々木ゼミ方式)/西きょうじ/代々木ライブラリー(2005 年)
最終更新:
西きょうじによる例文中心・165頁の読解入門書(代々木ライブラリー)。同帯の技術70が例題+演習の構成なのに対し、「英文は構造で読む」発想を短い例文で一つずつ確認する薄い本。文法既習でポレポレへ進む前の橋渡しに使う人向け。演習量はほぼない。
基本情報
- 著者
- 西きょうじ
- 出版社
- 代々木ライブラリー
- 出版年
- 2005 年
- 対象範囲
- 解釈(入門)
- 役割
- 英文解釈
- 難易度
- 3 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 45〜55
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 例文中心・165頁
- 想定学習時間
- 20〜30h
- 形式
- 構文解釈
- ISBN
- 9784896808377
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
ポレポレ前に読み方を矯正したい受験生に向いた一冊です。
英語の「英文解釈」には 40 冊を収録しています。難易度 3 の英文読解入門 基本はここだ!は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 3 より下の本は 1 冊)。
難易度 3 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 薄く短期で読み方の考え方を変えられる
- ポレポレへの接続が明確
注意点
- 「入門」だが文法既習が前提
- 演習量はほぼなく別に問題集が要る
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 3〜4 週間、1 日 2 時間なら 10〜15 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
GMARCH / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
英文読解入門 基本はここだ!は、英語の志望校別ルート 36 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「英文解釈」の枠でルートに採用しているのは読解のための英文法(必修編)(23 本)、基礎英文解釈の技術100(10 本)、読解のための英文法(難関大編)(4 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
英文読解入門 基本はここだ!と同じ「英文解釈」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。肘井学が読解で使う形に文法を再編成した講義型の解釈入門書(KADOKAWA)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。英文解釈クラシックの入門版で、5文型の確認から構文把握の型を作る基礎解釈書(研究社、2024年)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。例題70+演習70で共テ〜中堅大の英文を読む型を作る技術シリーズの入門編(桐原書店)。
この本のあとに進む参考書
英文読解入門 基本はここだ!のあとの候補です。同じ「英文解釈」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。伊藤和夫の英文解釈教室で入門編と本編の間に置かれる基礎編(研究社)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。伊藤和夫による和訳演習シリーズの基礎篇(駿台文庫)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。Z会Riseシリーズの構文解釈編で、高2〜難関大レベルの構文把握を記述演習で鍛える。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 55h 多くかかる。中学レベルから早慶レベルまで全12題×6巻の6段階で刻むレベル別長文(東進・改訂版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 5h 多くかかる。関正生のThe Rules第1巻。
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