数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講
数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講/旺文社(2024 年)
最終更新:
旺文社の分野別標準問題精講シリーズの発展テーマ編(2024年)。微分方程式・複素整数など最難関大で稀に出る内容を扱い、同シリーズの二次曲線・複素数平面編より頻出度の低い分野を補う。標準を終えた東大・京大・東京科学大志望者が最後に足す本。優先度は低い。
基本情報
- 出版社
- 旺文社
- 出版年
- 2024 年
- 対象範囲
- IIIC
- 役割
- 分野別
- 難易度
- 8 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜72
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 微分方程式・複素整数などの発展テーマに特化した応用レベルの問題集(問題数要確認)
- 想定学習時間
- 30〜50h
- 形式
- 記述演習
- ISBN
- 9784010352670
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
この参考書の状態を記録する
「未着手・学習中・完了・保留」をこの端末の中だけに記録できます。アカウントは要らず、サーバーへも送りません。学習の記録でまとめて見られます。
どんな人に向いているか
最難関大対策で発展テーマも押さえたい理系受験生に向いた一冊です。
数学の「分野別」には 21 冊を収録しています。難易度 8 の数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講は、そのうちもっとも難しい側にあたります(この役割で難易度が 8 より下の本は 16 冊)。
難易度 8 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 他の問題集で扱いの少ない発展テーマを扱う
- シリーズ共通の丁寧な解説
- 最難関志望者の細かい弱点を補える
注意点
- 頻出度が低く優先度は基礎〜標準の後
- IA・IIBCの標準内容が無いと取り組みにくい
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜7 週間、1 日 2 時間なら 2〜4 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
東大・京大・東京科学大 / 旧帝(合格点型)
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講は、数学の志望校別ルート 32 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「分野別」の枠でルートに採用しているのはハッとめざめる確率(4 本)、微積分/基礎の極意(1 本)、マスター・オブ・整数(1 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講と同じ「分野別」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。栗田哲也による数え上げの原理から難関大の場合の数までを4部構成・約150題で扱う分野研究書(東京出版、1999年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 20h 多くかかる。栗田哲也による数III微積分の計算力と本質理解を3部(計算演習+入試演習)で鍛える分野研究書(東京出版、2000年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 20h 多くかかる。栗田哲也による、整数の基礎理論から難関大の難問までを扱う分野研究書(東京出版、1998年、112頁)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 10h 多くかかる。福田邦彦による月刊『大学への数学』の別冊を再編した確率の分野研究書(東京出版、2007年)。
この本のあとに進む参考書
数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講のあとは次の段階に進みます。数学のルートでは、以下が接続先の候補です。
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