微積分/基礎の極意
大学への数学 微積分/基礎の極意/栗田哲也/東京出版(2000 年)
最終更新:
栗田哲也による数III微積分の計算力と本質理解を3部(計算演習+入試演習)で鍛える分野研究書(東京出版、2000年)。同じ東京出版の解法の探求・微積分が発展手法の研究なのに対し、計算演習から積み上げる。微積を得点源にしたい旧帝理系志望者向け。表記が一部旧い。
基本情報
- 著者
- 栗田哲也
- 出版社
- 東京出版
- 出版年
- 2000 年
- 対象範囲
- 数III(微積分)
- 役割
- 分野別
- 難易度
- 8 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜70
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 計算演習+入試演習(3部)
- 想定学習時間
- 50〜70h
- 形式
- 分野研究
- ISBN
- 9784887420298
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
数IIIの微積を得点源にしたい理系受験生に向いた一冊です。
数学の「分野別」には 21 冊を収録しています。難易度 8 の微積分/基礎の極意は、そのうちもっとも難しい側にあたります(この役割で難易度が 8 より下の本は 16 冊)。
難易度 8 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 第1部の計算演習だけでも使える
- 計算力と本質理解を同時に鍛える
注意点
- 刊行が古く表記が一部旧い
- 難関理系以外には過剰
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 約 2 か月、1 日 2 時間なら 4〜5 週間、1 日 3 時間なら 2〜3 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
旧帝理系 / 東京科学大 / 国公立医
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
微積分/基礎の極意は、数学の志望校別ルート 32 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- 東大・京大・一橋・科学大の理系では、並行して進める本として置いています。微積を得点源にする分野強化
同じ役割・同じレベルの参考書
微積分/基礎の極意と同じ「分野別」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本より 1 つ下の難易度で、15h 短く終わる。場合の数・確率を入試標準〜やや難の86問(288頁)で演習する分野特化書(旺文社、2024年改訂版)。
この本と同じ難易度で、10h 短く終わる。栗田哲也による数え上げの原理から難関大の場合の数までを4部構成・約150題で扱う分野研究書(東京出版、1999年)。
この本のあとに進む参考書
微積分/基礎の極意のあとは次の段階に進みます。数学のルートでは、以下が接続先の候補です。
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