マスター・オブ・場合の数
大学への数学 マスター・オブ・場合の数/栗田哲也/東京出版(1999 年)
最終更新:
栗田哲也による数え上げの原理から難関大の場合の数までを4部構成・約150題で扱う分野研究書(東京出版、1999年)。マスター・オブ・整数の姉妹編で、同帯の解法の探求・確率が確率の技巧に進むのに対し、場合の数に絞る。東大・京大志望者向け。多くの受験生には過剰。
基本情報
- 著者
- 栗田哲也
- 出版社
- 東京出版
- 出版年
- 1999 年
- 対象範囲
- 数A(場合の数)
- 役割
- 分野別
- 難易度
- 8 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜70
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 約150題(4部構成)
- 想定学習時間
- 40〜60h
- 形式
- 分野研究
- ISBN
- 9784887420281
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
場合の数を得点源にしたい東大・京大志望者に向いた一冊です。
数学の「分野別」には 21 冊を収録しています。難易度 8 のマスター・オブ・場合の数は、そのうちもっとも難しい側にあたります(この役割で難易度が 8 より下の本は 16 冊)。
難易度 8 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 数え上げの原理から理解できる
- 難問まで4部構成で体系化
注意点
- 多くの受験生には過剰
- 解説は大数流で硬派
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 6〜9 週間、1 日 2 時間なら 3〜4 週間、1 日 3 時間なら 13〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
東大 / 京大 / 旧帝
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
マスター・オブ・場合の数は、数学の志望校別ルート 32 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「分野別」の枠でルートに採用しているのはハッとめざめる確率(4 本)、微積分/基礎の極意(1 本)、マスター・オブ・整数(1 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
マスター・オブ・場合の数と同じ「分野別」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
マスター・オブ・場合の数のあとは次の段階に進みます。数学のルートでは、以下が接続先の候補です。
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