筑波大の数学15カ年
筑波大の数学15カ年[第2版]/杉原聡/教学社(難関校過去問シリーズ)(2025 年)
最終更新:
杉原聡による筑波大学の入試数学15年分(2011〜2025年度)の過去問集(教学社)。同社の大学赤本(志望校過去問)が直近数か年なのに対し、15年分で頻出テーマを追える。基礎〜入試標準を終えた筑波大志望者向け。第2版と改訂が浅く情報の蓄積は少ない。
基本情報
- 著者
- 杉原聡
- 出版社
- 教学社(難関校過去問シリーズ)
- 出版年
- 2025 年
- 対象範囲
- IAIIBC
- 役割
- 過去問
- 難易度
- 7 / 10(難関大)
- 到達目安
- 55〜68
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 筑波大学数学の過去15年分(2011〜2025年度)を収録
- 想定学習時間
- 60〜90h
- 形式
- 過去問
- ISBN
- 9784325273172
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
この参考書の状態を記録する
「未着手・学習中・完了・保留」をこの端末の中だけに記録できます。アカウントは要らず、サーバーへも送りません。学習の記録でまとめて見られます。
どんな人に向いているか
入試標準を終えた筑波大学志望者に向いた一冊です。
数学の「過去問」には 29 冊を収録しています。難易度 7 の筑波大の数学15カ年は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 7 より下の本は 1 冊)。
難易度 7 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 大学赤本より解説と傾向分析が詳しい
- 15年分で頻出テーマを把握しやすい
注意点
- 第2版と改訂が浅く情報の蓄積が少ない
- 基礎〜入試標準を終えてから取り組む
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 2〜3 か月、1 日 2 時間なら 4〜6 週間、1 日 3 時間なら 3〜4 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。数学ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
筑波大の数学15カ年は、数学の志望校別ルート 32 本のいずれにも組み込んでいません。同じ「過去問」の枠でルートに採用しているのは志望校の大学別過去問題集(24 本)、東大の文系数学25カ年(2 本)、東大の理系数学25カ年(2 本)です。相性でこの本を選ぶなら、その位置に差し替えて進めてください。
同じ役割・同じレベルの参考書
筑波大の数学15カ年と同じ「過去問」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。神戸大学の入試数学15年分(2010〜2024年度)を収めた大学別過去問集(教学社)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 175h 多くかかる。全国の大学の前年度入試数学を大学別に収めた年鑑型過去問集(旺文社)。
この本より 1 つ下の難易度で、想定時間はほぼ同じ。千葉大学の入試数学15年分を収めた大学別過去問集(教学社)。
この本のあとに進む参考書
筑波大の数学15カ年を終えたあと、同じ「過去問」の枠内でもう一段レベルを上げるなら、次の参考書が候補になります。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 155h 多くかかる。駿台文庫による京都大学数学25年分の詳解過去問集で、文理2冊に分かれる。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 55h 多くかかる。「大学への数学」による東大・京大の近年の入試問題を分析・解説する年度版の過去問解説書(東京出版)。
この本より 3 つ上の難易度で、仕上げるのに 175h 多くかかる。駿台文庫による東京大学数学25年分の詳解過去問集で、文理2冊に分かれる。
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