やっておきたい英語長文700
やっておきたい英語長文700 改訂版/河合出版(2023 年)
最終更新:
河合出版のやっておきたい難関編(2023年改訂)。600〜900語の英文15題で旧帝・早慶レベルの読解体力と記述・要約の訓練を積む。同帯のイチから鍛える700が音読中心なのに対し、記述答案を書く演習型。500を終えた旧帝・早慶志望者の過去問前向け。解説は簡潔。
基本情報
- 出版社
- 河合出版
- 出版年
- 2023 年
- 対象範囲
- 長文(難関)
- 役割
- 長文読解
- 難易度
- 7 / 10(難関大)
- 到達目安
- 58〜65
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 全15題(600〜900語)
- 想定学習時間
- 30〜45h
- 形式
- 演習型長文
- ページ数
- 212 ページ
- ISBN
- 9784777227471
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
500を終えて読解体力を作りたい旧帝・早慶志望者に向いた一冊です。
英語の「長文読解」には 41 冊を収録しています。難易度 7 のやっておきたい英語長文700は、そのうち難しいほうにあたります(この役割で難易度が 7 より下の本は 30 冊)。
難易度 7 / 10 は「難関大」の帯です(10 段階の定義)。
使い方の手順
- 1周目1題ずつ時間を測って読み、設問に答える。語数は600〜900語なので、読み終えるまでの時間を記録しておく。
- 2周目答え合わせの後、Topic の背景知識の解説を読んで、出題されやすいテーマと本文の内容を結び付ける。
- 3周目以降公式が勧める要約を使い、段落ごとの要点を自分の言葉で書き出す。間違えた題を中心にもう一度解く。
- 仕上げ初見の15題の中から数題を選び、時間を決めて通しで解く。語彙や構文で詰まった箇所を一覧にして見直す。
編集部がすすめる進め方です。1 周目で完璧を求めず、周回で仕上げる前提で書いています。
終わりの基準
15題を制限時間内に読み切り、設問に答えられ、各題の要約と Topic の背景知識を説明できる状態。
強み
- 600〜900語の英文で読解体力がつく
- 要約・説明の記述訓練になる
- 過去問前の演習に置ける
注意点
- 解説は簡潔で自力復習が前提
- 基礎不足だと消化不良になる
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 2〜3 週間で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
旧帝 / 早慶 / 東大・京大
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。英語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
やっておきたい英語長文700は、英語の志望校別ルート 36 本のうち 6 本の本編に入っています。志望レベル 2 段階で、何冊目に置き、前後に何を並べているかを示します。
-
早慶・上智最難関私大(TEAP利用含む)
- 国公立二次型・私立個別型・王道網羅型:8 冊中 6 冊目。前はThe Rules 英語長文問題集3、次はThe Rules 英語長文問題集4。代わりに使える本:英語長文ポラリス3、竹岡の英語長文SUPREMACY。このルートでの狙い:長めの英文で読解体力を作る
-
東大・京大・一橋・科学大最難関国立
- 国公立二次型・私立個別型・王道網羅型:9 冊中 6 冊目。前は英文読解の透視図、次は竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本。代わりに使える本:The Rules 英語長文問題集4、竹岡の英語長文SUPREMACY。このルートでの狙い:読解体力と記述演習を確保
- 国公立二次型・私立個別型・時短・精選型:7 冊中 5 冊目。前は英文熟考 下、次はドラゴン・イングリッシュ基本英文100。代わりに使える本:The Rules 英語長文問題集4。このルートでの狙い:記述演習の主軸
この本の前に置く本
英語ルート大全の志望校別ルートで、やっておきたい英語長文700の直前に置いている本です。ここに挙げた本を終えてから取りかかると、段差なく進めます。
- The Rules 英語長文問題集3早慶・上智のルートではThe Rules 英語長文問題集3の次(2 つのルートで直前)
- 英文熟考 下東大・京大・一橋・科学大のルートでは英文熟考 下の次(2 つのルートで直前)
- 英文読解の透視図東大・京大・一橋・科学大のルートでは英文読解の透視図の次(2 つのルートで直前)
同じ役割・同じレベルの参考書
やっておきたい英語長文700と同じ「長文読解」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本のあとに進む参考書
やっておきたい英語長文700のあとの候補です。同じ「長文読解」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生のThe Rules最終巻。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。関正生の長文ポラリス発展編(2026年改訂)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 30h 多くかかる。抽象的な論を「イメージ化」しながら読む講義を紙面化した2巻構成の読解書(私大編・国公立編)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 30h 多くかかる。早稲田全学部の英語から形式別に精選した難関校過去問シリーズ(第12版・武知千津子)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 25h 多くかかる。神戸大の英語を15年分収録した難関校過去問シリーズ(第10版・教学社)。
改訂の履歴
- 2023 年改訂版(このページの版)
- 2005 年初刊
国立国会図書館・CiNii Books・出版社などの書誌で確かめられた版だけを載せています。版によって収録内容が変わるので、購入するときは版を確認してください。
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