大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本
大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本 新出題傾向対応版/大宮理/KADOKAWA(中経出版)(2006 年)
最終更新:
大宮理による講義書の理論編(KADOKAWA、約30章)。各単元を「なぜそうなるか」から語り、入試で問われる考え方を積み上げる。橋爪のゼロから劇的にわかる理論化学の授業より説明が深い。旧課程期の刊行で対応は要確認。
基本情報
- 著者
- 大宮理
- 出版社
- KADOKAWA(中経出版)
- 出版年
- 2006 年
- 対象範囲
- 化学
- 役割
- 導入・講義
- 難易度
- 4 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 45〜60
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 講義 約30章
- 想定学習時間
- 30〜40h
- 形式
- 講義系
- ISBN
- 9784806124580
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
理論化学を深く理解したい受験生に向いた一冊です。
理科(化学)の「導入・講義」には 30 冊を収録しています。難易度 4 の大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本は、そのうち中ほどにあたります(この役割で難易度が 4 より下の本は 16 冊)。
難易度 4 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 理屈の説明が深く納得しながら読める
- 講義調で読み物としても進む
- 発展的な内容も扱う
注意点
- 旧課程版で熱化学の表記が現行と違う
- 刊行から年数が経ち入手しにくい
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 4〜6 週間、1 日 2 時間なら 15〜20 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
MARCH / 地方国公立 / 旧帝
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。理科ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本は、理科の志望校別ルート 64 本の本編には置いていませんが、次の位置で使えるようにしています。
- 地方国公立の化学・王道網羅型では、8 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に通し、記述で理由を書けるところまで読み込む。
- 早慶理工・上智・理科大の化学・王道網羅型では、7 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、平衡と気体は例題を自力再現できるまで読む。
- 地方旧帝・神戸の化学・王道網羅型では、8 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、平衡や結晶格子は理由を口で説明できるまで読む。
- 東大・京大・東京科学大の化学・王道網羅型では、8 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、各テーマを原理から説明できる状態まで読む。
- 医学部医学科の化学・王道網羅型では、8 冊中 1 冊目の鎌田の理論化学の講義の代わりに使える本として挙げています。その段の狙い:理論を最初に固め、曖昧な単元を残さず全講を読み切る。
同じ役割・同じレベルの参考書
大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本と同じ「導入・講義」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。板書風の紙面で進む講義書の有機編(KADOKAWA、2023年、約40テーマ)。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。理論と無機を1冊にまとめた講義書(KADOKAWA、2024年、約50テーマ)。
この本のあとに進む参考書
大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本のあとの候補です。同じ「導入・講義」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。有機化学を約25章の講義でまとめたDoシリーズの一冊(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。理論化学を約60テーマの講義で整理するDoシリーズの一冊(旺文社)。
この本より 1 つ上の難易度で、15h 短く終わる。無機化学の要点を約35項目のカードに絞った講義+演習書(Gakken)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 40h 多くかかる。基本問題216題と入試レベルの例題100題を分野別に並べた入試基礎の網羅系(河合出版)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 15h 多くかかる。理論化学の計算問題だけを体系的に演習する問題集(学研プラス)。
この本と同じ難易度で、10h 短く終わる。新書サイズの一問一答で、知識事項を単元順に約1,500問収める(KADOKAWA、改訂版)。
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