電気通信大学の参考書ルート
電気通信大学(国立/二次は標準記述型)を目指すときに、英語・国語・数学・理科・社会でそれぞれ何がどう問われるかと、その出題に噛み合う参考書をまとめたページです。学部・入試方式によって使う科目と配点は変わるので、必ず募集要項と併せて確認してください。
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出題形式は年度により変わります。出願前に募集要項で確認してください。
- 志望レベル
- 地方国公立
- 区分
- 国立
- 目標の目安
- 偏差値 50〜58
電気通信大学の入試はどう組み立てられているか
科目別の対策に入る前に、電気通信大学の入試がどういう形で行われるかを押さえておきます。ここが分かっていないと、同じ大学の別方式の過去問を解いて手応えを取り違えます。
科目ごとの目標
電気通信大学で科目ごとに必要になる到達度の目安です。同じ大学でも学部・方式で配点が変わるため、数字は「どの科目に時間を厚く配るか」を決めるための相対的な目安として使ってください。算出のしかたはデータの作り方に書いています。
| 科目 | 目標偏差値 | 志望レベル |
|---|---|---|
| 英語 | 55 | 地方国公立 |
| 国語 | 50 | 共通テスト共通テスト対策 |
| 数学 | 55 | 地方国公立 |
| 理科 | 58 | 地方国公立 |
| 社会 | 50 | 共通テスト共通テスト対策 |
科目ごとの節の読み方。「ここで問われる力と、その対策」は、各科目の出題説明に出てくる要素のうち当てはまる項目だけを出しているので、書かれていない形式が出ないという意味ではありません。「おすすめの参考書」の並び順は、その大学の出題の特徴に当てはまった数と、ルート上の位置で決めています。
電気通信大学の英語
- 出題の特徴
- 理系長文の読解中心。内容説明・和訳に加え要約系の設問も。科学系英文の精読と処理速度が直結する
- 目標の目安
- 偏差値 55 前後/和訳・要約・記述
ここで問われる力と、その対策
電気通信大学の英語の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 要約本文の論理構造をつかめているかを直接測る形式。段落ごとの役割(主張・具体例・反論)を印を付けながら読む練習と、字数内で言い換える練習を分けて行う。
- 和訳・記述構文を正確に取れているかがそのまま採点対象になる。長文演習の量を増やす前に、英文解釈の型を 1 冊で固めるほうが結果的に速い。
- 長文の分量・速読読む速度は語彙と構文が固まってから伸びる。時間を計った演習に切り替え、1 題あたりの持ち時間を先に決めてから解く。
電気通信大学の出題形式に合わせた重点対策
ルートの本編とは別に、電気通信大学の英語で出る形式に対して追加する枠です。
電気通信大学におすすめの参考書
地方国公立の英語ルートに入っている本と出題形式別の重点対策の本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを6冊選びました。進める順番ではないので、順番は英語のルートを見てください。
電気通信大学の国語
- 試験の構成
- 個別試験に国語なし(共通テスト国語のみ)
- 出題の特徴
- 情報理工学域のみで二次は数理英。国語は共通テストのみで配点は低い。共テ国語の基礎対策で足りる。
- 出題される分野
- 現代文が出題されます。古文・漢文は出題されません。
- 目標の目安
- 偏差値 50 前後
ここで問われる力と、その対策
電気通信大学の国語の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- マーク式・共通テスト選択肢の切り方には型がある。本文の根拠と選択肢の言い換えを一対一で対応させる読み方を、解説の詳しい問題集で身につける。
電気通信大学におすすめの参考書
共通テスト対策の国語ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを6冊選びました。進める順番ではないので、順番は国語のルートを見てください。
電気通信大学の数学
- 出題の特徴
- 理系4問。微積・複素数平面が頻出でやや難しめ。数IIICの完成度が直結する
- 目標の目安
- 偏差値 55 前後
ここで問われる力と、その対策
電気通信大学の数学の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 発想力・難問誘導が少ない問題は、解法の暗記だけでは手が出ない。1 問に時間をかけて考え切る演習を週に数問だけ入れる。
- 頻出分野頻出分野が偏っている場合、その分野だけを扱う本で先に密度を上げると効率がよい。ただし他分野を捨てる根拠にはしない。
電気通信大学におすすめの参考書
地方国公立の数学ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを8冊選びました。文系・理系に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は数学のルートを見てください。
文系
理系
地方国公立の数学参考書ルート(全10冊)を見る文系・理系別に用意しています
電気通信大学の理科
- 試験の構成
- 物理90分・化学90分(各科目別枠)/配点 物理200点・化学200点(理科計400点)(要確認)
- 出題の特徴
- 物理は大問3題(力学・電磁気・波動または熱)で導出過程を書く記述式、やや難の設定が多く、電磁気の回路・交流が頻出。物理の配点が大きく、時間も単独で90分あるため分量が多い。化学は大問3〜4題で理論・無機・有機、計算問題が中心で論述も数問、理論の平衡・結晶格子・気体、有機構造決定が頻出。標準的な難度で計算精度が差になる。
- 出題される分野
- 物理・化学が出題されます。生物・地学は出題されません。
- 学部ごとの科目指定
- 情報理工学域:物理・化学必須
- 文系学部の場合
- 文系学部なし
- 目標の目安
- 偏差値 58 前後
ここで問われる力と、その対策
電気通信大学の理科の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 論述・考察知識を書き出すだけでは点にならない。実験設定から結論までの筋道を、決められた字数で書く練習を別に取る。
- 構造決定・有機構造決定は手順が決まっているので、演習量がそのまま速度になる。官能基の検出反応と、分子式からの不飽和度の計算を反射で出せるようにする。
- 計算量設定を読み違えなければ解ける計算で落とすのが最も痛い。途中式を残す形で解き、どこで間違えたかを毎回記録する。
電気通信大学におすすめの参考書
地方国公立の理科ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを8冊選びました。物理・化学に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は理科のルートを見てください。
物理
化学
地方国公立の理科参考書ルート(全47冊)を見る物理・化学別に用意しています
電気通信大学の社会
- 試験の構成
- 個別試験に社会なし。共通テスト地歴公民1科目
- 出題の特徴
- 情報理工学域のみの理工系単科大学で、個別試験に地歴公民はない。社会は共通テストのみで1科目。日本史探究・世界史探究・地理探究・公共,倫理・公共,政治・経済から選べ、負担の軽い地理探究や公共,政治・経済が主流。共通テストの配点比率は中程度だが、数学・理科の得点が拮抗しやすいため社会の1〜2問差が響く。通史や体系理解に深入りせず、頻出テーマの整理と資料読解型の演習に絞って7〜8割を確保する戦略が現実的。
- 出題される分野
- 日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理は出題されません。
- 共通テスト
- 共通テストで必要なのは文系は1科目、理系は1科目です。
- 目標の目安
- 偏差値 50 前後
ここで問われる力と、その対策
電気通信大学の社会の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 史料・資料の読み取り資料集は「読むもの」ではなく「引くもの」として使う。演習で出た資料を必ず資料集で確認する往復を習慣にする。
- 通史・因果の理解用語を先に詰めても、因果がつながっていないと論述にも正誤判定にも使えない。講義系で流れを通してから暗記に入る。
- マーク式・共通テスト資料の読み取りに比重が移った形式なので、知識だけでは頭打ちになる。時間を計った演習で処理速度を上げる。
電気通信大学におすすめの参考書
共通テスト対策の社会ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを24冊選びました。日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は社会のルートを見てください。
日本史
世界史
地理
公共
政治・経済
倫理
共通テスト対策の社会参考書ルート(全76冊)を見る日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理別に用意しています
電気通信大学の過去問
ルートの最後は過去問です。電気通信大学は学部・入試方式によって収録内容の違う冊子が出ているため、当サイトでは特定の 1 冊を指定していません。志望学部と年度を確かめてから選んでください。
同じ志望レベルの大学
地方国公立として扱っている他の大学です。併願先を決めるとき、必要な参考書がどれだけ重なるかの目安になります。




















































