柳生好之のThe Rules 現代文問題集 1 入試基礎
大学入試 柳生好之のThe Rules現代文問題集1入試基礎/柳生好之/旺文社(2023 年)
最終更新:
柳生好之によるレベル別演習シリーズの1冊目(旺文社、2023年)。各題で読解と解答のルールを明示し、共テ・中堅私大レベルの文章で身につける。同じ著者の現代文ポラリス 1 基礎レベルより新しく、共テ形式の複数資料問題も扱う。ルールの数が多く覚える負荷がある。
基本情報
- 著者
- 柳生好之
- 出版社
- 旺文社
- 出版年
- 2023 年
- 対象範囲
- 現代文
- 役割
- 基礎演習
- 難易度
- 3 / 10(基礎固め)
- 到達目安
- 45〜55
全統記述模試の換算 - 問題数・構成
- 12題/本冊176頁+別冊112頁
- 想定学習時間
- 18〜25h
- 形式
- 基礎演習
- ISBN
- 9784010350867
書誌情報は出版社などの公開データ、難易度・到達目安・想定学習時間は編集部の推定値です(算出方法)。
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どんな人に向いているか
最新の入試形式で基礎演習をしたい受験生に向いた一冊です。
国語(現代文)の「基礎演習」には 14 冊を収録しています。難易度 3 のThe Rules 現代文問題集 1 入試基礎は、そのうちもっともやさしい側にあたります(この役割で難易度が 3 より下の本は 0 冊)。
難易度 3 / 10 は「基礎固め」の帯です(10 段階の定義)。
強み
- 共テ形式の複数資料問題も扱う
- ルールが明示され再現性が高い
- 4冊で最難関まで一貫している
注意点
- ルールの数が多く覚える負荷がある
- 現代文ポラリス 1 基礎レベルと役割が重なる
1 周にかかる期間の目安
1 日 1 時間なら 3〜4 週間、1 日 2 時間なら 9〜13 日で 1 周できる計算です。
上の想定学習時間を日数に割った目安です。既習範囲と理解度で前後します。
この本が視野に入る志望校
日東駒専 / 共テ利用 / 地方国公立
同じ大学でも学部・方式で必要な到達点は変わります。国語ルート大全のルート画面に志望校名を入れると、出題形式に合わせた並びが出ます。
志望校別ルートでの位置
The Rules 現代文問題集 1 入試基礎は、国語の志望校別ルート 48 本のうち 7 本の本編に入っています。志望レベル 7 段階で、何冊目に置き、前後に何を並べているかを示します。
-
日東駒専・産近甲龍中堅私大(現代文+古文)
- 現代文・時短・精選型:3 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次は全レベル問題集 現代文。代わりに使える本:現代文ポラリス 1 基礎レベル。このルートでの狙い:ルールを覚えながら12題
-
MARCH・関関同立難関私大
- 現代文・時短・精選型:4 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次はThe Rules 現代文問題集 2 入試標準。代わりに使える本:現代文ポラリス 1 基礎レベル。このルートでの狙い:ルールを装備
-
地方国公立二次で国語記述がある文系学部
- 現代文・時短・精選型:4 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次は無敵の現代文記述攻略メソッド。代わりに使える本:入試現代文へのアクセス 基本編。このルートでの狙い:ルールを装備
-
早稲田・上智最難関私大(長文・知識・文語文)
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次はThe Rules 現代文問題集 2 入試標準。代わりに使える本:現代文ポラリス 1 基礎レベル。このルートでの狙い:ルールを装備
-
地方旧帝・神戸阪大・名大・東北・九大・北大
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次はThe Rules 現代文問題集 2 入試標準。代わりに使える本:入試現代文へのアクセス 基本編。このルートでの狙い:ルールを装備
-
東大・京大最難関国立(文理とも二次に国語)
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 1 冊目。最初の 1 冊で、次はThe Rules 現代文問題集 2 入試標準。代わりに使える本:入試現代文へのアクセス 基本編。このルートでの狙い:ルールを装備(高3スタート向け)
-
一橋大近代文語文・200字要約
- 現代文・時短・精選型:5 冊中 2 冊目。前はゼロから覚醒 はじめよう現代文、次はThe Rules 現代文問題集 2 入試標準。代わりに使える本:入試現代文へのアクセス 基本編。このルートでの狙い:ルールを装備
この段階の志望校の例:一橋大学
この本の前に置く本
国語ルート大全の志望校別ルートで、The Rules 現代文問題集 1 入試基礎の直前に置いている本です。ここに挙げた本を終えてから取りかかると、段差なく進めます。
- ゼロから覚醒 はじめよう現代文日東駒専・産近甲龍のルートではゼロから覚醒 はじめよう現代文の次(6 つのルートで直前)
同じ役割・同じレベルの参考書
The Rules 現代文問題集 1 入試基礎と同じ「基礎演習」の枠で、難易度が近い参考書です。この中から 1 冊を選び切れば足ります。
この本と同じ難易度で、想定時間はほぼ同じ。柳生のここからはじめる現代文ドリルの続編にあたる書き込み式ドリル(Gakken、2023年)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 38h 多くかかる。超基礎から最上級まで6段階に分かれたレベル別演習シリーズ(東進ブックス)。
この本と同じ難易度で、仕上げるのに 38h 多くかかる。基礎・共通テスト・私大標準・私大上位・私大最難関・国公立大の6冊からなるレベル別演習シリーズ(旺文社、2024年改訂)。
この本のあとに進む参考書
The Rules 現代文問題集 1 入試基礎のあとの候補です。同じ「基礎演習」でレベルを上げる道と、次の段階へ進む道の両方を並べています。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。ムビスタシリーズの現代文基礎演習ドリル(Gakken、2025年刊)。
この本より 1 つ上の難易度で、仕上げるのに 8h 多くかかる。現代文のトレーニングシリーズの最も基礎的な巻(Z会)。
この本より 1 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。入門8例題・基礎8題・実践8題の3段階で入試基礎を固める演習書(旺文社)。
この本より 2 つ上の難易度で、想定時間はほぼ同じ。柳生好之のThe Rulesシリーズの2巻(旺文社)。
この本より 2 つ上の難易度で、仕上げるのに 8h 多くかかる。地方国公立〜旧帝下位の二次記述に照準を合わせた演習書(駿台文庫)。
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