東京海洋大学の参考書ルート
東京海洋大学(国立/二次は標準記述型)を目指すときに、英語・国語・数学・理科・社会でそれぞれ何がどう問われるかと、その出題に噛み合う参考書をまとめたページです。学部・入試方式によって使う科目と配点は変わるので、必ず募集要項と併せて確認してください。
最終更新:
出題形式は年度により変わります。出願前に募集要項で確認してください。
- 志望レベル
- 地方国公立
- 区分
- 国立
- 目標の目安
- 偏差値 48〜55
東京海洋大学の入試はどう組み立てられているか
科目別の対策に入る前に、東京海洋大学の入試がどういう形で行われるかを押さえておきます。ここが分かっていないと、同じ大学の別方式の過去問を解いて手応えを取り違えます。
科目ごとの目標
東京海洋大学で科目ごとに必要になる到達度の目安です。同じ大学でも学部・方式で配点が変わるため、数字は「どの科目に時間を厚く配るか」を決めるための相対的な目安として使ってください。算出のしかたはデータの作り方に書いています。
| 科目 | 目標偏差値 | 志望レベル |
|---|---|---|
| 英語 | 53 | 地方国公立 |
| 国語 | 48 | 共通テスト共通テスト対策 |
| 数学 | 53 | 地方国公立 |
| 理科 | 55 | 地方国公立 |
| 社会 | 48 | 共通テスト共通テスト対策 |
科目ごとの節の読み方。「ここで問われる力と、その対策」は、各科目の出題説明に出てくる要素のうち当てはまる項目だけを出しているので、書かれていない形式が出ないという意味ではありません。「おすすめの参考書」の並び順は、その大学の出題の特徴に当てはまった数と、ルート上の位置で決めています。
東京海洋大学の英語
- 出題の特徴
- 海洋・理系テーマの長文中心の標準型。精読と基礎英作文で対応できる
- 目標の目安
- 偏差値 53 前後/和訳・記述・文法
ここで問われる力と、その対策
東京海洋大学の英語の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 和訳・記述構文を正確に取れているかがそのまま採点対象になる。長文演習の量を増やす前に、英文解釈の型を 1 冊で固めるほうが結果的に速い。
- 長文の分量・速読読む速度は語彙と構文が固まってから伸びる。時間を計った演習に切り替え、1 題あたりの持ち時間を先に決めてから解く。
- 文法・語法の独立問題独立した大問として出る場合、知識の穴がそのまま失点になる。網羅系を 1 冊に決めて周回し、間違えた項目だけ総合英語に戻って読む。
東京海洋大学の出題形式に合わせた重点対策
ルートの本編とは別に、東京海洋大学の英語で出る形式に対して追加する枠です。
東京海洋大学におすすめの参考書
地方国公立の英語ルートに入っている本と出題形式別の重点対策の本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを6冊選びました。進める順番ではないので、順番は英語のルートを見てください。
東京海洋大学の国語
- 試験の構成
- 個別試験に国語なし(共通テスト国語のみ)
- 出題の特徴
- 海洋生命科学・海洋工学・海洋資源環境とも二次は数理英で国語なし。共通テスト国語のみで配点も標準。共テ対策で足りる。
- 出題される分野
- 現代文が出題されます。古文・漢文は出題されません。
- 目標の目安
- 偏差値 48 前後
ここで問われる力と、その対策
東京海洋大学の国語の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- マーク式・共通テスト選択肢の切り方には型がある。本文の根拠と選択肢の言い換えを一対一で対応させる読み方を、解説の詳しい問題集で身につける。
東京海洋大学におすすめの参考書
共通テスト対策の国語ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを6冊選びました。進める順番ではないので、順番は国語のルートを見てください。
東京海洋大学の数学
- 出題の特徴
- 標準レベル中心。微積・ベクトルが頻出
- 目標の目安
- 偏差値 53 前後
ここで問われる力と、その対策
東京海洋大学の数学の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 頻出分野頻出分野が偏っている場合、その分野だけを扱う本で先に密度を上げると効率がよい。ただし他分野を捨てる根拠にはしない。
- 標準問題の完成度難問より、典型問題を落とさないことで差が付く形式。網羅系を 1 冊決め、解法を再現できるかで周回する。
東京海洋大学におすすめの参考書
地方国公立の数学ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを8冊選びました。文系・理系に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は数学のルートを見てください。
文系
理系
地方国公立の数学参考書ルート(全10冊)を見る文系・理系別に用意しています
東京海洋大学の理科
- 試験の構成
- 理科1科目(時間要確認)/配点 海洋生命科学部150点、海洋資源環境学部250点、海事システム工学科300点など
- 出題の特徴
- 理科1科目型。物理は大問3題程度で力学・波動・電磁気の標準問題が中心、導出過程を書く記述式。化学は理論・無機・有機の大問3題程度で計算中心、論述は少なめで標準的な難度。生物は海洋生命科学部志望者に選択が多く、知識問題と考察問題の混成で論述あり。いずれも難問は少なく、基礎〜標準レベルの確実な得点が求められる(要確認)。
- 出題される分野
- 物理・化学・生物が出題されます。地学は学部・入試方式によって扱いが変わります。
- 学部ごとの科目指定
- 海洋生命科学部・海洋資源環境学部:物化生から1科目/海洋工学部:海事システム工学科は物理必須、海洋電子機械工学科・流通情報工学科は物化生地から1科目
- 文系学部の場合
- 文系学部なし
- 目標の目安
- 偏差値 55 前後
ここで問われる力と、その対策
東京海洋大学の理科の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 論述・考察知識を書き出すだけでは点にならない。実験設定から結論までの筋道を、決められた字数で書く練習を別に取る。
- 構造決定・有機構造決定は手順が決まっているので、演習量がそのまま速度になる。官能基の検出反応と、分子式からの不飽和度の計算を反射で出せるようにする。
- 計算量設定を読み違えなければ解ける計算で落とすのが最も痛い。途中式を残す形で解き、どこで間違えたかを毎回記録する。
- 知識・正誤知識問題の比重が高い場合、図録・資料集を演習と並行して引く習慣が効く。用語の丸暗記ではなく、図と一緒に覚える。
東京海洋大学におすすめの参考書
地方国公立の理科ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを16冊選びました。物理・化学・生物・地学に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は理科のルートを見てください。
物理
化学
生物
地学 — 学部・入試方式による
地方国公立の理科参考書ルート(全47冊)を見る物理・化学・生物・地学別に用意しています
東京海洋大学の社会
- 試験の構成
- 個別試験に社会なし。共通テスト地歴公民1科目
- 出題の特徴
- 海洋系の理系単科大学で文系学部がなく、個別試験に地歴公民は課されない。社会は共通テストのみで1科目。地理探究や公共,政治・経済を選ぶ受験生が多く、配点比率も小さいが、共通テストの比重が比較的高い学部・方式もあるため7〜8割は確保したい。海洋資源・環境・物流という学問領域との親和性から地理探究を選ぶと、産業・資源・環境分野の学習内容が入学後にも活きる。資料・統計読解の演習を中心に短期集中で仕上げるのが得策。
- 出題される分野
- 日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理は出題されません。
- 共通テスト
- 共通テストで必要なのは文系は1科目、理系は1科目です。
- 目標の目安
- 偏差値 48 前後
ここで問われる力と、その対策
東京海洋大学の社会の説明に出てくる出題の要素を取り出したものです。
- 史料・資料の読み取り資料集は「読むもの」ではなく「引くもの」として使う。演習で出た資料を必ず資料集で確認する往復を習慣にする。
- マーク式・共通テスト資料の読み取りに比重が移った形式なので、知識だけでは頭打ちになる。時間を計った演習で処理速度を上げる。
東京海洋大学におすすめの参考書
共通テスト対策の社会ルートに入っている本のうち、上に挙げた出題の特徴と噛み合うものを24冊選びました。日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理に分けて出しています。進める順番ではないので、順番は社会のルートを見てください。
日本史
世界史
地理
公共
政治・経済
倫理
共通テスト対策の社会参考書ルート(全76冊)を見る日本史・世界史・地理・公共・政治・経済・倫理別に用意しています
東京海洋大学の過去問
ルートの最後は過去問です。東京海洋大学は学部・入試方式によって収録内容の違う冊子が出ているため、当サイトでは特定の 1 冊を指定していません。志望学部と年度を確かめてから選んでください。
同じ志望レベルの大学
地方国公立として扱っている他の大学です。併願先を決めるとき、必要な参考書がどれだけ重なるかの目安になります。




























































